映画 2016.

2016年12月31日土曜日
これを書いてるのは明けて新年の4日、遡って2016年に観た映画のまとめをサクッと。
ブンミおじさんの森/アピチャッポン・ウィーラセタクン」タイ出身監督の作品、これは…初めて観る不思議な雰囲気の充満する映画だなぁ…すっかり魅入る。で、繰り返し観た。少し時間を置いて又観直したい。あとで知ったのは本作でパルム・ドールを獲っているということ、なるほどぉ。
アピチャッポン・イン・ザ・ウッズ 2016 イメージ・フォーラム」
↑こちら参考迄に過去の特集上映サイト。
アピチャッポン・ウィーラセタクン 亡霊たち 東京都写真美術館」
↑これ、おもしろそうだなぁ…行ってみよう。
シテール島への船出/テオ・アンゲロプロス」この監督の作品も初、なんとも不思議な作りがごく自然に組み込まれていたことに驚いたけど全体を通しては静けさ美しさが漂う。映像美的に秀でた作品なので名画座などで上映されることがあれば是非スクリーンで観たい。「イレイザーヘッド/デヴィッド・リンチ」ひさしぶりに観直した、ダークを軽く通り越して完全に鬱。ピーター・アイヴァースの歌唱による「LadyInTheRadiator」のシーンを愛して止まない(一部グロテスクな表現を除いて=踏み潰しのシーン)んだけど…だからといって他人に薦めることはしないし他人と良さを語り合いたいとも思わない、そんな作品。「東京ソナタ/黒沢清」こちらもひさしぶり、黒沢作品の比較的新しいもの。一時、ハマって最初期のVシネ以外は全て繰り返し観ていた。最近、立て続けに新作を発表していたので「この辺から観てみるか」と手に取った。終始黒沢的不穏な空気、なかなかよかった。「狂い咲きサンダーロード/石井岳龍」随分とひさしぶりに観直す、そのまま2回観た。こういう映画がマスにヒットすればおもしろいんだけどなぁ。「え、コレ大丈夫なの?」って言葉や表現がアチコチに、今観ても刺激的。「全身小説家/原一男」「ドキュメンタリー」だから当たり前でしょって域を超えてる強烈な生々しさ、それに尽きる。「いまを生きる/ピーター・ウィアー」特に本作はロビン・ウィリアムズがこの世を去った後に観るのと去る前に観た時では伝わる印象が大きく異なる。「サウスポー/アントワーン・フークア」ジレンホール出演作にハズレ無しという…最近の個人的定説崩れる。脚本は凡庸、音楽の貼り方に至っては…という個人的に全くそそられないタイプの作品。ただ、ジレンホールの演技はよかった(というか…あの体半年強で造ったの!?って驚いた)し、勿論、ボクシングシーンは迫力ものでしたが…以下略。
#70 2/68/0
というわけで…2016年に観た映画は70本♪