東京地方、風が冷たく強く。
あと、ちょい、もーちょいで、春。
昨日、日比谷のライヴは思ってた以上に人出が多かった。「バンド観にきた」でいいんじゃないかなーと(いや、そもそも、良いも悪いもないか)。楽しくなきゃ始まらないし続かないとこあるし。トークでも…なんというか…年齢層・携わり方等で考え方や感じ方の違いが表われていた辺りが興味深かった。そうそう、色々居て良いんじゃないかと。盛り上がってる時は皆同じ方向を向いてるように感じがちだけど、夫々が夫々、気長に楽天的に淡々と。願わくばいつかココ!って時にグワッ!と。大幅に予定滞在時間を超過した為、ラジオが始まる時間に遅れそうになったのでイソイソと帰宅。「想像ラジオ」ラジオドラマ…朗読と迄は言わないけど…もぅ少しシンプルなつくりの方がよかったかなぁ。別チャンネルでDJの語り中心の放送も聴けると気がついたのは終盤間近であったのだった。さすがに昨日は冷えたので夜は湯船にゆっくりと。最近、入浴時に本を読むのが習慣になってる→これイイね。イイことしかない。たぶん。
さて、最近観た映画のまとめを…
「孤独な天使たち/ベルトルッチ」
音楽の使い方が完璧。「スペース・オーディティ」にイタリア語バージョン(?)があったのを知らなかったので、この映画を製作するにあたって曲を用意したかと思った程。それくらい感動的かつ完璧。
実際はイタリア語の「ロンリーボーイ・ロンリーガール(RagazzaSolo,RagazzaSola)」(英語訳付、この歌詞が…)を聴いて、この映画を制作するに至ったとか。真偽の程はさておいて、私的ベスト上位に入る音楽の使い方の素晴らしさ。「スペース・オーディティ」オリジナルは初めて買ったボウイのベスト盤の1曲目に入っていて繰り返し聴いた思い出深い曲。そのオリジナルも目立たないかもだけど、きっちり仕事してるし。他にもキュアの「ボイーズ・ドント・クライ」(この曲の歌詞もこの映画によく合ってる)が入ってるなど。序盤「(映像美はわかりつつも…)あぁ…これは退屈なの引いたかな…」そんな杞憂も後に吹っ飛ぶ。この序盤も小説的描写として後半の展開に必要だったと頷くこと、しきり。心、揺さぶられた。
「早稲田松竹 孤独な天使たち 3/22〜3/28」
「ディア・ハンター/マイケル・チミノ」
(飛び飛びで観たのも含め)何度か観てるのだけど、付録映像で監督が撮影当時を振り返りつつシーン解説するのを聞いてびつくり驚愕。そりゃ映画会社も潰れるよなってくらいの拘りよう(「天国の門」の話)。例えば…真夏に冬の季節感を出す為、緑の葉を茶色に塗ったとか…これって映画観てても分からない人の方が多いのでは…と。強烈。しかし…これも…おっかない映画だよなぁ。
他に…「チャイニーズブッキーを殺した男/ジョン・カサベテス」(劇場)「ストレンジャー・ザン・パラダイス/ジム・ジャームッシュ」「グッドフェローズ/マーティン・スコセッシ」「世界中がアイラブユー/ウディ・アレン」「エターナル・サンシャイン/ミシェル・ゴンドリー」「マイキー&ニッキー/ジョン・カサベテス」「トゥ・ザ・ワンダー/テレンス・マリック」「ドラッグストア・カウボーイ/ガス・ヴァン・サント」(DVD)「シンプル・プラン/サム・ライミ」「スモーク/ウェイン・ワン」「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド/P.T.アンダーソン」(DVD再)「ぬくぬく/富永まい」(TV)「100,000万年後の安全/マイケル・マドセン」(配信)#25
そうそう、「ぬくぬく/富永まい」は猫の日にTVで観た猫(と人)の映画、パーフェクトに猫の愛らしさを知ってる人が創ったのがよく伝わってくる猫好きには堪らない物語でした。