東京地方、激暑。
エアコンつけてない2階の部屋の室温が…36℃超えに。まぁ仕事部屋はエアコン&扇風機稼働中なので快適なんだけど。
いや、ほんと、今からこんなだと来月どんなになっちゃうのか。
それから、少し前より左耳に違和感あり→耳鼻科行かないと。
さて…ビーチボーイズ(正しくはブライアン・ウィルソンの?)のペットサウンズがリリースされてから50年が経つとかでブライアン・ウィルソンも春には来日して再現ライヴやったとか(だよね?)。あまり、そんなことを意識せずにしばらく前から繰り返しペットサウンズを聴いてた。昨今、ミュージシャンの人生、半生を綴ったドキュメタリーが雨後の筍のようにニョキニョキ公開され続けててブームみたいになってる。ボブ・マーレイのを観に行ったのは何年前のことだっただろうか?なにしろ、あの人もこの人もで…ちょっと食傷気味、観ようとすることもいつの間にか無くなっていた。
まぁこの辺↓はさすがに興味あるんだけど…どうなんだろうか?
「バッド・ブレインズ バンド・イン・DC (公式)」
脱線、話はペットサウンズに戻って、あぁそういえば最近ペットサウンズの映画?あったよなぁ…観てみるかぁ…と借りてきて観たら、これが結構よかった。知ってることもあったし「そんなことあったの…」って驚くこともあった。なにより良かったのはブライアン・ウィルソンの若い頃を演じてる俳優、彼、かなりイメージ近いのでは…と…書いてる今も名前が出てこないんだけど…「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド/P.T.アンダーソン」(傑作!!)と「リトル・ミス・サンシャイン/ジョナサン・デイトン、ヴァレリー・ファレス」(こちらも良作!)に出てたぁ…ってもう調べちゃった、ポール・ダノ、彼が良かったなぁ。ジョン・キューザックも久しぶりだったし、映画自体もなかなか良くて、更に夜寝る前には来る日も来る日もペットサウンズを聴き続けていたのであった、どっぷり。
映画はこちら→「ラブ&マーシー 終らないメロディー (公式)」
初めて聴いたのは…たぶん…25年前だったかなぁ…まぁアルバム冒頭から「ガシッと掴まれた」というより「この響き方…」とかなんとか。時折引っ張りだして聴きだすとしばらく聴き続けてしまう、でもって古さを感じないというか…時間から開放されたところで鳴ってる音というか夢の中で鳴ってる音というか…なにしろ飽きない。それにしてもこのアルバムが製作されたのが50年前ってスゴいよなぁ…自分より4才パイセン。
で…最近、ペットサウンズについての本が出ていたことを知り、早速図書館で予約してみた。まぁ原書買って読めよって自分では思うんだけど、最近、いや随分前からか、あまり物を増やしたくなくなってるのでとりあえずお試しで。