東京地方、カミナリこわい。
「落雷情報(東京電力)」がスゴいことに。
昨日は夕立の後の夕焼けが素晴らしくきれいだった。
(↑これ昨日の話。)
ここのところの映画まとめをササっと。忘れちゃう前に。
「ポンヌフの恋人/レオス・カラックス」
ここ迄に観た同監督作品だとこれが一番だった。DVD買って定期的に観たいくらい良かった。普段、何故だかDVDの特典映像を観ないのだけど、この映画の特典映像は観た。セットの話とか強烈、プロデューサーとか製作会社が体力的に持ちこたえられず、次々と変っていく。それでもこの映画が世に出る必然性があったのだろう。ラストは知らずに観たので「あ」と小さく声が出た。驚いた。映像的に何処を切っても全く無駄がない作品。
「倫敦から来た男/タル・ベーラ」
予告編での細野晴臣氏の推薦文?が観賞の動機に。ストーリーはある、ただ登場人物が誰なのか?観ていく内に分かってくるところも。登場人物やその感情の移ろいに対する説明が少ない、いや、ほぼ無いので他の登場人物の台詞や状況から判断しつつストーリー展開を追わざるを得ない。寡黙な映画。台詞の無い、表情だけの演技が強烈だった。モノクロを活かした、特に光を使った映像や余白の中に在る音の使い方が素晴らしかった。
「ベルトルッチの分身/ベルナルド・ベルトルッチ」
チラシ裏面にあった中原昌也氏の推薦文?が観賞の動機に。な、訳で変った映画だろうと思ってはいたけど…まぁ…今迄観た中で最も風変わりな映画の内の一本。なんで動物の鳴き真似?とか…延々、暇無し。終盤に主人公が「もはや狂人」って言うんだけど…最初から、映画始まって数分後から狂ってた。理解できないシーンも多々。原作はドストエフスキーということですが…。色使い影使い他、格好いい。ベルトルッチって「ラストエンペラー」しか観たことなかったけど、初期はこんな映画撮ってたのね…的な驚きも。音楽の使い方はオープニングからしてクール。
「やくたたず/三宅唱」
なにかの時に観た予告編が観賞の動機に。北海道が舞台のとても静かでとても深い映像が淡々と綴られる。が、まさか…と思わされる展開もあり、ただ静かなだけではなく。電車内のシーンなどでは台詞が聴き取れない時すらあった、それ位、静か。この映画も(なんと言うべきか)フツーの映画やドラマに比べれば極端に説明が少ないどころか皆無。しかし、むしろ、そこから惹き込まれていく。
以下、少し前迄に観た映画…「サウダーヂ/富田克也(劇場)3回目」「博士の異常な愛情/キューブリック(DVD)再」「トレイン・スポッティング/ダニー・ボイル(DVD)再」「マルコムX/スパイク・リー(DVD)」「青い春/豊田利晃(DVD)」「吸血鬼ノスフェラトゥ/F・W・ムルナウ(劇場)」「アバウト・シュミット/アレクサンダー・ペイン(DVD)」「コントロール/アントン・コービン(DVD)」「神々と男たち/グザヴィエ・ボーヴォワ(DVD)」#30