東京地方、曇り。
お盆休みで車通りが少ないせいか静かな朝。
右足の打撲その後、8/8〜10は足の甲全体の痛みや痺れ、腫れが殆ど治まらず。足の薬指、小指が曲げられず。8/11、痛みがかなり無くなって、やっと指が少し曲げられるようになり腫れもだいぶひいた。8/12、昨日、多少の痺れはありつつも指が自由に曲げ伸ばし出来るようになった。8/13、今朝の時点では…人差し指から小指迄の第二間接部分に黒いアザ?が出来ているも痛みは殆ど無くなった。残っているのは少しの腫れと痺れ。今朝、ゴミ捨てに出た際の感じではアザのある指に力を入れず、親指を支点にして歩けば…まぁそこそこフツーに歩けた。やはり全治1週間から10日ってとこなのかな?いや、それにしても重ね重ね骨に異常が無くてよかったなぁ…今回肝に命じたのは(誰しもが大なり小なりそうであっても)自分の場合は仕事に於いて特に代りが居ないので怪我や病気はNG=即喰いっぱぐれってこと。まだ今回は座って作業するのに支障なかったから助かったけど、それが出来なくなると想像すると…非常に困る。気を付けないと。
リオ五輪開会式をながら観してた。シティ・オブ・ゴッド/フェルナンド・メイレス監督の演出なのね〜と…しかし音楽があまりよく聴こえなくて…う〜む、と思いつつアレコレやりつつ時々眺めてたら最後の方でカエターノとジルベルト・ジルが出てるじゃないの!彼らのここまでの活動に想いを馳せれば…とてもおおらかで素敵な演出だったかと。ちなみにセンターで歌ってたキレイなおねぇさんは知らなかったけど。で…あとで知ったのはアントニオ・カルロス・ジョビンのお孫さんも出てピアノ弾いてたとか…ちゃんと観てろよって話ですなぁ。しかしこれは閉会式も期待出来そうな…ミルトン・ナシメントとか出ないかな〜。競技については…殆ど観てない…いちおー水泳やってた頃には個人メドレーの競技にも出てたので超絶別次元ながらフェルプスすげー!とかその程度。ゴルフは…思った通り注目されてないようで…ジャスティン・ローズがオリンピック史上初エース出したのに…とかステンソンが好位置につけてるとか…あるんだけど報道も殆ど見ないしイマイチだなぁ。
で…映画のメモを。今回はジャ・ジャンクー辺りからか。またもや随分と追っかけになってしまった。
「山河ノスタルジア」を観て大感動した後、一気にソフト化されレンタルアベイラベルなジャ・ジャンクー作品をダーッと観ましたよ。トータルで…6作品か。特に良かったのが「長江哀歌」(2回観た)「青の稲妻」ですか。「世界」「罪のてざわり」もよかったけど…「罪のてざわり」は暴力描写が私にはちょっと過ぎますな…と。ある面でのオフィス北野配給らしい作品ってことになるのかもしれない。「四川のうた」はドキュメンタリーとフィクションが境い目なく混ざり合う不思議な作りだった。やはりお薦めは「山河ノスタルジア」から入ることかなぁ…これは!と思ったら次に「長江哀歌」観てみるとか。オマージュに溢れる「青の稲妻」も暗いタッチ、ハマる人にはズバッとハマることでしょう(これは少し時間を置いてもう一度観直すつもり)。それにしてもこの人はCG的な技術を不思議な使い方する、なんというか…「最先端の技術を使ってもやがて古く見える」ことを悟ってるような。で…他には「SRサイタマノラッパー」1,2,3,続けて観直し、これじわじわくるよなぁ…2は正直色々とキツ過ぎるんだけど1と3はキツい部分を含めて何度も観られるかと。あとは…長年の課題というワケでもないけど、すっかり観るのを忘れてしまっていた松本人志監督作品を2本「大日本人」「しんぼる」これねぇ…「大日本人」は深めのテーマを内包してる感があってマシだったけど…「しんぼる」は…まんま過ぎるというか…映画にする必要あんのか…とか…まぁこれ以上言うまい。8年間で4本撮ったということでしたが…この先のはもぅいいかぁ。
#39 1/38/0