東京地方、昨日よりマシ。
こうして日々、少しずつ。と。
昨夜のライヴは強烈な体験だった。
予想はしてた。してたしビデオなんかも観てた。
軽々。ぶっちぎられるものスゴいテンションのライヴだった。
序盤は低音の圧がスゴすぎて靴の先から頭のてっぺん迄ビリビリ震えてもー息ができなくなるんじゃないかと?そんな瞬間すら。着地点の予想など全く許されるものではなく、この曲は一体いつ迄続くんだろう?と考えることさえ諦めてしまう。延々。それを展開としてドローンと言えば容易いけど、あの音量・音圧で叩き付けられ続けると…一部、もはや拷問。と言う人が居るのも分からなくはない。ジャンクとかインダストリアルとかドローンとか色々あるだろうけど全てを併せ持つと同時に簡単な形容を許さないオリジナリティ。およそ2時間半続いたわけですが、個人的には丁度良かった。丁度良かったというのは完成されてるという意味合いで。セットリストには7曲しか書いてなかったようだけど最後の曲は組曲みたいになってるのかな?もー延々続いてグシャグシャになったと思う間もなく新しい展開に突入して…と。うわぁ…こりゃ…すげぇな…って辺りで限界超えてアンプの電源が落ちた。というかアンプがトンだっていうかむしろアンプトバしたってとこか。電源が戻って再開するも一瞬にして元のテンションに戻したのに驚く間もなく「もっと上げろ」とメンバー、PAに指を突き上げて指示を出していたのも、ただ眺めるだけ。中盤、古い曲がかかった辺りで盛り上がり踊るような客も居たけど、最終的にはほぼ全員が立ち尽くすだけ。完全に支配された感、大。MichaelGiraは…最終的に預言者かシャーマンか、尋常ならざるテンション。昇華。演奏しながら「鳴らして」「叩いて」「もっと強く」こんな指示を全体に要求し続けていた。最近ではセットが殆ど同じようなのでライヴ毎に肉付けをして強靭なものになり続けているんだろう。NormanWestbergもひたすらギター引き摺り、渋いなぁと、いやホントに観られてよかったなぁ、と。
こちらが盛り上がった古い曲。
なにしろ、額に入れて飾っておきたいような時間だった。