グラグラっときた後、目眩にも似た感覚がして電柱を見ると
グワァンと揺れていると言うか…シナっているように見えた。
周辺の民家から人が次々に飛び出してきて「すごいすごい」と騒いでいた。
とりあえず携帯で地震情報をチェックすると宮城M6.8と表示されていた。
路地があり奥まった所の一軒家の揺れ方を見て「これはヤバいな」と。
家が揺れてたわんで瓦がガシャガシャと次々に落ち始め
家の前に停めてあった自転車にぶつかり、割れ、グシャグシャになっていた。
これは眺めてる場合じゃないと…上を見ながら歩き続ける。
鉢植えやその他景観装飾品があちこちで道に落ちて割れていた。
公園があったので、避難。まだ揺れは続いていた。
少しすると保育園が近くにあったようでヘルメットを被った女性が
防災頭巾を纏った災害用のラジオ片手に子供を抱えて走り出して来る。
その辺りで揺れが収まったので家族に電話するも繋がらず。
ワンセグは見られたのでニュースを見ながらしばらく待機。
広い道を選んで家迄歩く何処も彼処も「大変大変」と人が集まり騒いでいた。
舗道の端々にビルから欠け落ちたタイルの破片が散らばっていた。
頭にでもあたったら大変なことになるので、以降、車道の端を歩いた。
家に着く前にもう一度大きな揺れがあったので再度公園へ。
皆、携帯を片手にしつつソワソワと不安げに歩き廻っていた。
さっきの路地奥の家が自宅の佇まいに似ていたので不安。
やっと自宅に辿り着くと…心配していた被害はなんら無く。
ザッと家の中を見廻し火元を確認してから実家へすっ飛ぶ。
実家では危なそうなものを片付けて夕方迄色々と話してから
帰宅しようとすると…叔父のマンションのガスが全部止まってるとのこと。
ガスメーターをチェックして全戸のガスを復旧。叔父とも話し、帰宅。
北海道の親戚が心配だったのだけど、皆さん無事だということだった。
家人は仕事を切り上げて歩いて帰宅するとのこと。家で待つ。
家の周りの幹線道路は歩いて帰宅する人々で溢れていた。
コンビニやスーパーのパン等は殆ど無くなっていた。
この頃、バスが運転を再開、満員を超えた人が乗り込んでいた。
その後、家人と自宅で合流。同じ頃、都営大江戸線等運転再開。
TVを見ながら昨夜は一階で寝た。朝方、揺れる。長野で地震とのこと。
この間、家の電話は繋がったり繋がらなかったり、携帯は全く繋がらず。
メールで心配な人に連絡することは出来たのだけど。
今日の昼、やっと携帯が二度繋がる。その後、又、繋がらなくなった。
人により何処のキャリアがなんとかで、という話。
ホームセンターでは災害用備品が飛ぶように売れているとのこと。
地震情報を観ていると…収まりつつあるようにも思えるが
この後、2〜3日は家族や友人と連絡を取り合い不測の事態に備えたい。
と…ここまで、自分の身の周りのことしか書かなかったけれど
被災地の人々の救済が迅速に進むことを心より願うばかり。