もはや懐かしさすら漂う街並、ちっとも変ってなかった。
店も殆どがそのまま。これって良いことなのか?微妙ではある。
自宅があった側、駅南側エリアは比較的穏やかで生活しやすい。
反対側、駅北側エリアには少し荒んだ空気が漂う。特に競艇開催日。
すっかり現在の生活圏の生活速度、例えば歩く早さとか人ゴミとかに
慣れているせいか町行く人々がゆったりしているようにも見えた。
用事を済ませ家人と待ち合わせの時間を決めてから元自宅周辺を歩いた。
自宅近くにあったコンビニの加盟チェーンが変っていた。
以前もマイナー系だったのだけど今回も又マイナー系列。
なにか拘りでもあるのだろうか?店に入ると経営者夫婦は変ってなかった。
当時も特に会話を交わすでもなかったので昨日も挨拶とかしなかったけど
頻繁に買ってた酒の量が膨大だったので多分覚えていたんだろう
なんとなく、そう感じさせる応対だった。そして…川へ。
いつも座ってた石に腰掛けて道具の準備。
振り向けば土手で何故かゲートボールに没頭する若者群。
その若者越しにかつての自宅、マンションが見える。チョー川近。
準備が整い川岸へ。歩数を数えると…30歩程。あらためて…近っ。
デイゲーム!と意気込む程、時間も無かったので
Praise90のプラクティスを致しましょう。と。
明るい時に動きを覚える。基本の一丁目一番地。
潮は上げてきていた。投げる。うぅ〜気持ちえぇ〜。
しばらくは夢中に投げては巻きの繰り返し。
Praiseでは感じなかったバタつきを時折感じた。
シングルフックだとちょっと厳しいのかなぁ。
ストラクチャの脇を通してみると…ベイトの群れ。団子状。
頭が丸い。10cm強のイナッコ。ふはー!燃える!
Karma,Wolf90と交換しつつ投げ続ける。おもしろっ!
残念ながら本命の気配すら無かったものの楽しい時間だった。
道具を仕舞い土手に上がると可胃吸鵜・李胃津鵜が見えた。
昼飯は長らくご無沙汰したカレー屋さんへ。
「あーひさしぶりですー!」と迎えてもらって嬉しかった。
しばらく近況を話したり、地震の時の話もした。
壁にヒビ(!)が入り、クロスが破れてしまったとのこと
言われた箇所を見ると本当に壁にヒビが入っていて驚愕。
直さないの?と聞けば…又、地震あるから直しても金の無駄。だって。
最近では待ってても仕方ないので午前中にカレー弁当を仕込み
東陽町迄売りに出ているとのこと。そちらは順調だと聞いた。
お客さんの中には毎日買いにくる女性が居て嬉しいんだけど
その内飽きられるじゃないかと心配していた。弁当は1個500円とのこと。
メニューを見てアッと驚いたのは…ナンが無かったこと。
「ナンで!?」とか駄洒落じゃなくて聞いてみると…
いつも働いてた人が現在郷帰りでネパールに行ってる為だとか
その間はサイドメニューも出来ないとのこと。
家族が向こうに居るのに3年に1回しか帰れないとか…。
ここのナンが好きだったので残念。初めてライスを頼んだ。
手前から斜めに撮ってるのでライスの量が異常に多く見えるけど
実際はそれなりにバランスのとれた量だった。
いやーちょっと辛かったけどウマかったな〜。じつに。
話しながら食べて食後もあれこれ話した。人柄の良い店主さん。
「前に住んでた土地で今でも話す人がネパールの人だけ
ってなんか不思議」といった話に店を出た後なったのだけど
意外でもなく東京でマンション暮らししてるとそんなもんかもしれない。
穏やかで、いい時間だった。又、行こう。