春、目前。

2014年2月26日水曜日
東京地方、暖かく。

近所の梅が彼方此方で咲きだしてるのを眺めつつ…蕾のまま「やっぱダメんなっちったのかー(棒」と諦めつつあった玄関先の梅が今朝方二年振りに咲いたわけです。まー購入時に比べると淋しくなった感強しだけど、ひとまずよかった。
アンネの日記:被害拡大 300冊以上に 毎日新聞」
この事件がニュースになり始めて「広範囲に及ぶ〜」と言われてた頃、被害にあった図書館の分布を見て「いや、これ、言う程広範囲でもないよな」と家で話してた。というのも…初めの内は(現在は横浜などの被害も上がってきてるようですが)ほぼ西武池袋/新宿線沿線に限定されてたから。その後、広がったと言っても中央線沿線が含まれたくらいのもので…都内でも限定されたエリアではないかと。それがどんな意味を持つのか分かりようもないのだけど…近所の図書館も被害にあった区内三館の内の一館だったりと…。その、近所の図書館は小さい/狭いので、一体、館内の何処で本をあんな風に出来るんだろうか?と。なにしろ酷いよなぁ。
アンネの日記:関連図書300冊、イスラエル大使館が寄贈 毎日新聞」
それで昨日、このニュースを見て「素早い対応だなぁ」感心するというのも変だけど。ただ、同時に日本人、日本側からこういった声は上がらなかったのかぁ…俺なんか図書館には日頃からお世話になりまくってるんだから…とか。うーん。図書館を日常的に利用していて、尚かつ日々利用している図書館が被害にあってるんだから傍観してるだけじゃなぁ…うーん。それにしても特定の書籍をターゲットに破いて廻るとは…なんと陰湿卑劣な行為だろうか。
さて、オリンピックは殆ど見なかったんだけど、いつだったかな?朝食前にTVをつけたら女子フィギュア?やっててロシアの15歳?の選手が演技?してた。小さく驚いたのは赤い衣装を着て「シンドラーズ・リスト」のメイン曲を選曲していたこと。魅入ったわけです。最後のスピンも「キャンドルスピン」とか…あの選手がどこ迄映画を意識してるのか?そもそも映画を観ているのか?は知る由もありませんが…演技終了後「あの曲選んで、あの(赤い)衣装で演技する選手がいるのに驚いた」と家人に話すと「なんで?」といった顔をしているので「シンドラーズ・リスト、観てない?」訊いたところ「観てない」→DVD借りて一昨日の夜から昨日にかけて一緒に観ました。で、まぁ、何故、赤い服を着た女子フィギュア選手?について小さく驚いていたかってことも理解してもらえた。自身、この映画を観たのは3回目。はじめて観た時のこと(状況、一緒に観た人など)は今でもはっきり覚えてる。
えーと、それから、森さん(東京五輪組織委員会会長)の放言、最近では失言・暴言・放言の新鋭達が次々と鮮やかなデビューを飾っていて、なんだかこちらの感覚が麻痺してしまいそうな、もはや「言ったモン勝ちだぜ!」的失言インフレ状態。ってところに放言界の「重鎮」もしくは「古豪」が!…なんとも・かんとも。浅田選手の件は外国特派員協会の会見で浅田選手自らにより、ある種痛快な着地点をみせたようだけど…まぁざっと講演の全文書き起こし読んでみた限り…事実誤認含め、メディアが居るのを知りつつ「なんでこんなこと言うの?」ってのがグダグダと万遍なく鏤められてたわけで
森喜朗元総理・東京五輪組織委員会会長の発言 書き起こし
(荻上チキ・Session-22)
ラグビー愛というか自己愛というか…スポーツ人って…
しかし、こんな記事も読んでしまうと(そもそも森さんのことなんて書くつもりも無かったけど、暫く前にこの記事読んだことを思い出して書いた)
東京五輪メーンスタジアムずさんな計画 裏に森元首相 AERA」
この記事が本当だとすれば、森さんの「ラグビー・ワールドカップに間に合わせる」という意向が影響し、基本設計無しのコンペで新国立競技場のデザイン決めちゃったってことになるのか?グランドデザインだけ求めたから線路跨いじゃうようなワケのわからない巨大スタジアム案が通っちゃったってことか?将来の維持費もヘッタクレもとにかく理屈は全部後付けか。いやいや、今後6年?こういう人々が「スポーツを通して云々」とかって御託並べ続けるかと想像しただけで…バカバカしいというかウンザリというか…以下略。

2/11~2/20

2014年2月24日月曜日
○歩数    56,742歩
○距離    57.29km
○Ex     46.5Ex
☆2/14        9,557歩/9.96km/8.1Ex

ひさびさ、宿酔。

2014年2月19日水曜日
東京地方、今日まだ外出てないけど暖かそう。
昨夜は近所に新しく出来た鰻串焼き居酒屋で痛飲→その近所にあるワインバーでボトル呑み→今朝起きてもまだ顔が赤いよ。という今年初の二日酔いコースだった。まぁ昼前には抜けてたけど。鰻串焼き居酒屋というのはあまり彼方此方に無いもので新宿「カブト」中野「川二郎」あと荻窪に一軒って聞いたことがあるけど…不明。川二郎に行ってたのは高円寺に住んでた頃が最後のはずなので…10年近く前かな?まぁ、この二軒はどちらも敷居が高いと言うか…入りづらいと言うか…入っても頼みづらいと言うか…美味しいんだけど独特の空気をもっていてハードル高かった(おそらく当時の自分の年齢なんかも関係していたんだろう)。で、近所の店「くりから」という屋号なんですが、ネットをチョロ見したり店内の会話に耳を峙てて(そばだてて)いると、どうやら川二郎の三代目店主が独立開業されたようで。正直、川二郎の味をはっきり思い出せないのだけど…この店が良いのは入り易いこと。店の雰囲気が柔らかいこと。それより先に書くべきながらウマいこと♪値段は安くはないけど決して高くない。これじゃ混まないはずはないってなもんで昨年末開店ながら既に近隣かららしきお客さんもついた様子で大繁盛。昨夜も先ずは満席で入れず、電話番号伝えて他で時間を潰し、席が空いたら連絡もらう流れになった。とにかく焼き物はちょっと野菜がある以外全て鰻なので何度か行くとそんなに端から端迄頼むということもなく、好みが決まって結果リーズナブルに上がるという気もする。あと当たり前ながらお酒が美味しい。お酒が好きな人がやってる店ってのが伝わってくる。昨夜は…高齢のお客さんがかなり酩酊してて大丈夫かいな?という状況があり、近くの席だったのでなんとなく見ていたらお店の人がタクシーを呼んであげたり、客あしらいというのかな?酔客相手の懐も見れたしで更に気に入った。最近では「とりあえず赤提灯ぶら下げました」的に大衆感を強調した構えの居酒屋が新しくできても妙に応対が丁寧&店員同士で類似してたり(およそマニュアル)注文を急かしたりするので「おや?」と訝ってネットで背景を調べると大手のチェーンが展開してるモドキで「おやおや…」ってことも多い。そういう店はいくら安くても足が向かなくなるし、近くにこういった優良店が出来ると尚更行かなくなる。鰻は好きなんだけどそんなにしょっちゅう食べるものでも無いし、時々、気晴らしで呑みに出るにはバッチリな店が近所にできて嬉しいな♪と、こりゃ♪

大雪、去ったと思ったら。

2014年2月17日月曜日
東京地方、よく晴れてわりと暖かく。
大雪で山梨、奥多摩…他の地域も大変なことになってる。先週末の雪はエリアにより先々週末の雪が比じゃない程、被害が大きそう。比較にならないけど都心でも2週連続であれだけ降ると色々予定狂ったしなぁ…。土曜日の昼に出かける(わりと重要な)用事があったのだけどキャンセルになった。あとはムリして出掛けず大人しくしておりました。さて、先週末の大雪、特に山梨方面の大雪については…土曜日の朝に見たツイートで積雪量を確認、その後も大月駅の様子(画像)などがポツポツ流れてきてて…その内に立ち往生したと思しき人から、雪に埋もれたようにも見える車の画像と共に「助けて下さい!」というツイートが流れてきたり、他にも飛行機の窓から撮った画像で甲府周辺に雪が積もってる様子等、と同時に「政府はなにやってんだ」「県は…」といったツイートが増え始めて…にらめっこしてた訳じゃないので飛び飛びだったけど距離的イメージが浮かぶエリアで災害が起きた際、ネット(この場合はツイッターなのでSNS)上で情報が変化していく断片を垣間見てた。翌16日の午後3時付、官邸経由で国交省から現状について情報(直轄国道5号線7区間で立ち往生1,400台とか)が出されたんだけど…それ迄にどれだけの(当事者、目撃者らしき人々からの)情報が飛び交ってたか。で、まぁ、TVでは相変わらずオリンピックばっかだ!って言い出す人がボンボン出てきて…端折ると最終的に3/16の夜?かなアベさんの首相動静の報道で夕食は支持者とてんぷら会食とかってのでボーッと火がつく人が多かったような。なんかもう「てんぷら喰ってる場合かよ」とか「喰わなかったら雪なくなんのかよ」って言い合いとか…そこに伝播力が大きい人が加わると…以下略。なにしろネットと他のメディア情報の乖離っぷりがハンパなく、疑心暗鬼モードになってるジャーナリストが出てきたり、あぁ…こりゃ311震災時ってこんなもんじゃなかったんだろうなぁ…と。そんなことぼんやり考えながら。で、ここ迄書いた今、ちらりと眺めると…「大月駅で足止め4日目」という今日の昼食(お弁当?)の画像付ツイートが流れてきてた。相変わらずTV殆ど見てないんだけど今日辺りはさすがに報道も増えるかな?
さて、先週末、家の周りの雪の様子は…

これはこれで…

(3/15 am1:25頃)
東京では未体験ゾーン的降雪量&景色。個人的には…豪雪地帯に数年間住んでいたので驚異と迄は感じなかったけど、やはりこういう時に無用の外出をするのは少なからず無謀だな、と。ただ困ったのは寝室のエアコン室外機が塀際にあるので、ちょこちょこ除雪しても追いつかず雪が積もり、温風が出なくなったこと。寝るだけなら大丈夫だけど就寝前に本を読むとか寒くてとてもじゃなかった。
で、もって…今週水曜日も雪の予報。大丈夫か?こう大雪が東京で続くと気候が変化してきてる可能性があるので都市のインフラも雪に強くしなきゃイカン云々!って声も耳にするけど春になったら忘れちゃうんじゃないのかな。
で、これ、今年のバレンタインチョコ。

シュークリームと言えば…生まれ育った地元の駅前に店があって子供の頃から食べてたのでいまだに「HIROTA」であるからして、パリパリ皮のシュークリームっていくら美味しくても「これはシュークリームにあらず」といった話になる。以上。

2/1~2/10

2014年2月16日日曜日
○歩数    68,883歩
○距離    69.52km
○カロリー  5,433.1kcal
○燃焼脂肪  632.7g
○Ex     56.2Ex
☆2/1         16,828歩/16.99km/14.1Ex

大雪、去って。

2014年2月10日月曜日
東京地方、寒いけどピカーンと晴れた。
午前中は耳鼻科へ。ここ迄では一番良い状態との診察。
プール通いも「様子をみながら」再開してよろしいとのこと。
都知事選終了。なんとも…な投票率の低さ。投票率を上げるなら出口調査、世論調査、期日前投票等の在り方、制度としてはこの辺を考える必要あるかもなぁ。出口調査はそもそも要らないし、世論調査も期間中は不要でしょ。今回の都知事選の費用は49億円程で…その内、期日前投票関連の人件費がどれだけの割合を占めてるのか…半数以上の有権者が棄権する状況なら周知の仕方や呼称含めて(単に「投票期間」にしちゃうとか)考えてもいいんじゃないかなぁ。たしかに日曜日は雪の影響あっただろうけど期日前投票の期間全体で考えれば雪なんか関係なかったし。49億円程かかる選挙費用の7割超が人件費だそうですからね。なんともかんとも。
さて、土曜日からは予報通りの大雪。大都市で週末に雪が多いのって平日に比べて人の流れや活動が減る事により気温が少し(0.--℃とか)下がるからなのかもしれないとか。ホントかな。まぁ、去年の大雪もあったので今年は然程テンション上がらず外にも出ず。降った翌日以降の感じでは去年の方が凍って大変だったんじゃないかな?とも。

もぅ早々に雪掻きなんか諦めちゃった玄関先。

家の裏っ側の路地。雪国みたい。
外出の予定も全て延期して…

おでん仕込んで炬燵に籠ってホッコリしてましたね。
それから、先週明け(月曜日?)新宿を歩いていたら都知事選の街宣に出くわした。丁度、応援弁士(ゼロの人)が喋っていたのだけど、その内容にドン引き。通り過ぎつつ耳を傾けると「被災地の災害支援物資に群がる人々、日本人はいつからこんなふうになってしまったのか」みたいなことを…いやいや、仮にそれが事実だったとしても皆大変だったんだよ。冷静になれない人が居たって当たり前じゃないか。東京に住んでる俺だって色々慌てたよ。そもそもなんで「日本人は」って結びつけるんだよ、とか。まぁ、ビックリしたわけですが…後日、ニュースになってましたね。主に自身が聞いたのとは違うフレーズについてでしたが…思い出しちゃうけど「天罰」っていう元知事の発言と根底で繋がる思想、ものの考え方なのかもなー。
この辺の偏った歴史観やものの考えを持った人々がなんで跋扈するようになったのか?その度、あっという間に海外メディアから報道されるのか?家で話してたのだけど一番近かったのがこちらのコラムかな。うむうむ、頷くことしきり。
小田嶋隆のア・ピース・オブ・警句 幽霊たちは誰を見ている?
海外メディアに関してはもう「背景取材なんかしなくても分かってるよ。」ってことで瞬時に批判的な記事が次々と出されるんだろうなー。

「100,000年後の安全」

2014年2月3日月曜日
東京地方、うっそ!みたいな暖かさ。

去年はダメだった玄関先の梅、今年は小振りながらも開花間近。この梅は接木されて紅白混ざっていたのだけど…どうやら白の方はダメになってしまった模様。

前に「紫陽花って梅雨の間、雨が降ってる日に映える」といったことを書いたけど、冬の間の紫陽花ってこうなってるのか…と。一応、新芽は無事なので春先に復活してくれることに期待。
午前中、TLを眺めていたら「チリペパーズがスーパーボウルのハーフタイムショーに…」とありチェックしてみると…

ゲスト出演だったのかな?途中からでわりと短めながら真冬であってもド安定の「半裸ライヴ」ステキ過ぎ。で、場所はニュージャージーだったかな?現地気温7℃とか…。そう、いつのまにやら彼らは50代なんだよなー。最近あまり聴いてないけど自身が学生だった頃、彼らのバンド初期からリアルタイムで聴いたりライヴ行ったりしてたこともあって…動画観てたらなんだかすっかり胸が熱くなってしまった(ムネアツ)。例えば…ストーンズやポール・マッカートニーを近い世代としてリアルタイム体験した人ってこんな感覚でバンドを見るのかな?とか。なにしろ、まぁ、年齢がどうとか歳とってなんだとか言ってる場合じゃないですわ。いやー盛り上がっただろうなー!
そして、こちら。この映画観てから3年近く経つんだなぁ…と。

この映画観終わって映画館から出て空を見上げて「どうすんの、これ」と深ーく考えさせられたんだよなぁ。映画としてのクオリティも高いので観ておいて損はないでしょう、お薦めです。無料配信というのにも驚き。個人的には「都知事選の争点」というよりは「イデオロギーを超えて原子力発電所について考える映画」という方に映画の内容的にはより強く頷ける。そもそもの話として都知事選の争点に相応しいとか相応しくないとかいうより、テーマとしては政治(殊更、一回の選挙)という括りを超越していると同時に先を長く見据えて考え続けるべきだと思っています。
都知事選の争点 脱原発を考える映画『100.000年後の安全』をYouTube無料配信 uplink」
それにしてもUPLINK素晴らしい。常に大切なのは問題提起ですね。

1月の歩数&距離。

2014年2月1日土曜日
○歩数  184,682歩
○距離  185.8km
○Ex    145.7Ex

1/21~1/31

○歩数    48,371歩
○距離    48.84km
○カロリー  4,221kcal
○燃焼脂肪  445.5g
○Ex     39.2Ex
☆1/26        12,234歩/12.39km/10.3Ex