東京地方、殊更透明な空気に射す朝陽。
裏の工事ウルセー!そんな日々が本格的に始まった。
しかも…7時前から搬入をカマしてるのか…
バリバリやるぜ的おっさん達の「絞り」という概念など存在しない
フルヴォリュームの世間話を起き抜けの窓越しに聞かされる朝。
住宅が隣接してる現場で音を出すのは8時以降にして欲しいなぁ
工具は使ってなくてもあんだけ大声でやられるとなー。うーむ。
ブログに書いてても仕方ないので、あまり続くようなら早めに物申そう。
いつもの朝の諸々をちょっと調整してゴルフ練習場へ行ってみた。
さすがに平日の朝は空いてた。そして高齢者率が9割超だった。
渋い。年代物のベンディングマシーン(球売機)。今朝は1籠=たぶん60球程。松山プロのスウィングをじっくり映像で観る機会があったので一部だけ参考にしてスウィングを縦に修正してみた。(プロのスウィングを参考にするなら一部に限る。全体を真似しようとするのは無謀。)あとは…スウィングの起点など細かいポイントのチェック。寒くなったとはいえ1籠打ったら随分体が暖まった。
家に来る猫ズ、最近ちょっと心配なのが…家に来てる間、お母さん猫が妹猫を半ばガチで威嚇&攻撃すること。妹猫が先に来てる所に母猫が後から来た時はほぼ毎回そうなる。親離れさせようとしてるのか…なんだろう?可哀想に母猫はマジでおっかないので妹猫は萎縮してしまうばかりなのであった。一応、声掛けして止めようとはするんだけど、なにしろ母猫は触らせてくれないので…困ったのぅ。一連のドサクサに紛れて妹猫をササッと膝にのせ慰めてみると…
おぉ…初めて首押さえずに撫でられた。おぉ…。ご覧の通り、まだまだちっちゃいんだから…母猫も前みたいに優しくしてあげられないかなぁ。
こちらはケミカルカラーの猫じゃらし。仔猫が戯れるかと思ったら母猫が一番戯れるという誤算。今の所これが唯一のコミュニーケーションかなー。楽し♪
映画メモ。今回はヨーロッパ映画をまとめて。どれも素晴らしい作品だった。
「海を飛ぶ夢/アレハンドロ・アメナーバル」
ハビエル・バルデム主演の映画はこれで3作目。才能あふれる女たらし、恐ろし過ぎる殺し屋に続いての本作。実話ベース、重厚なテーマ、やはりここでも演技を含めたハビエル・バルデムの存在感が強烈だった。単純な美談的展開にしてないところが良かった。彼だけでなく周りも重厚な演技。
「オープン・ユア・アイズ/アレハンドロ・アメナーバル」
これは上記作品の監督繋がりで観た。後にハリウッド、トム・クルーズにリメイクされたとのこと。一見、複雑なストーリーも説明を付けるような台詞があるのでわりと合点がいった。勿論、その台詞が夢でなければという話。ペネロペさんがラァヴリィ♪過ぎた。
「街のあかり/アキ・カウリスマキ」
観た直後はそんなに良いかなぁ…とも思ったけど「ジワジワくる」映画ってこんな作品のことかもしれない。それにしても「敗者三部作」ってスゴい括りだな。完結編を先に観たけど遡って先の二作を観ても大丈夫だろう、たぶん。
他に…「リスボン・ストーリー/ヴィム・ヴェンダース」「ミッドナイト・イン・パリ/ウディ・アレン」ミッドナイト…は2回目「又、観たいね」って話になったわけで。多少バカバカしい設定を楽しめるかどうか?別れる気もするけど…喜劇的要素ってそんなものでしょう。#104