はしりがき 3/29

2010年3月29日月曜日
夜、早く寝て、朝、早く起きる。
最近、そんな、当たり前の生活サイクルになっている。
そもそもは「早朝から金魚に餌を与えなければならない。」
字面だけ見れば老人のような理由で始めた早起き。
一ヶ月近く経ち、目覚まし無しでも目が覚めるようになった。
なんというか…何もしていなくても少し得をした気になる。
実際には…なんの得もしてないのだけど。気分が良い。
そんな気分の良い早起き生活が思考にも好影響を与えたのか…
四月から新しい事を二つ始める予定になった。どちらも仕事関係。
少し生活が変わるかなぁ…と、いったところ。
なんか、春っぽい。

今年は例年よりも釣りに打ち込もうと決意した…年始。
なんと…三月は…二回しか釣りに出ていない。う〜〜ん。
確かに天候が不安定で…出づらい。それにしても、少ない。
週半ば頃から、そんな自分に喝を入れ、激しく釣行再開する予定。
春、もうすぐだし。

春と言えば、桜。
先日、哲学堂〜中野通り界隈に桜を見に行ってみた。
この角度は自分がこの辺りの桜を見るのに好きな角度。
子供の頃から慣れ親しんだというか…当たり前だった眺め。
野村の桜。この木が毎年一番早く咲く気がする。
今週半ば辺りからが見頃かなー。

日曜日は宅ラー(自宅で作るラ−メン)を久しぶりに実施。
意外な近所にわりと有名な製麺所の販売コーナーを発見した。
けっこう名の知れたラーメン屋にも麺を提供している本格的な製麺所。
今回は平打ち麺。具は角煮と味付け煮卵。
スープは自分で少し考えるにしても
基本、買ってきたものに一手間加えてるだけ。
そのわりに…ラーメンとして、か・な・り・レベルアップしてる。
味付け卵のアップ(笑)。
桂花の煮卵っぽくしてみた。こんな具合が一番好き。
これは…春に関わりないか。

まぁ…「春・春」と煩い程に書いてみたけど…
雨が続いたあと…昨日、今日と…真冬のように寒い。
まったくピンと来ないが…今年は「暖冬」だったとか。
たしかに…変に暖かい日がポツポツとはあったけど
あとは…冷たい雨ばかり降ってた印象しかないなぁ。
異常気象化が進んで日本の冬が雨季になるのを想像すると怖い。
その時は…日本から脱出するしかないですか。

とにかく、早く、いい加減、暖かくなって欲しい。

SheBringsTheRain.

2010年3月25日木曜日

どうも今年は雨が多すぎないか?気になり、調べてみる。

2/24〜3/24の間では…15日、雨が降った。実に…二日に一回、雨。
二月は一ヶ月で…14日降った。こちらも…二日に一回、雨。
ちなみに去年の二月は…一ヶ月で6日。2/24〜3/24でも12日。

一月の半分も雨が降れば…振り返って晴れた日を数えるのも難しい。
それが…ほぼ、二ヶ月も続いてんだもんなぁ。
梅雨時でもこんなに降らないんじゃないか?
この時期の雨続き=菜種梅雨とは時期もずれてる気がするし。

そして…今日も夜迄、雨。本当に…よく降る。

はしりがき 3/23

2010年3月23日火曜日

春に、あと、一歩。

アホである。堂々と不必要な宣言をしたまま更新を忘れていた。
ショウ・マスト・ゴー・オン、そう、日々はブログと無関係に過ぎて行き
それなりにそれなりな出来事があったので思い出せる範囲で羅列。

風邪をひき、こじらせ、ついには病院に行き、診察を受けた。
「限りなく花粉症に近い風邪ですね」との曖昧な診断。
限りなく透明に近いブルー、オルモスト・トランスペアレント・ブルー。
要するに分からないんだよね。ってことなのか?突っ込んでみる。
すると…どちらの症状も出ているとのこと。初めからそう言ってよね。
薬を処方してもらう際に「強い抗生物質で一気に花粉症の症状を抑える」
そう言われ「あー・はい・はい。強い薬ね。」軽く考えていたんだけど…
その夜、飲む。翌朝も飲んだ。昼も飲む。特に…強いとも感じず。
違和感としては…ちょい・おネムなくらい。そして…打ち合わせがあったので…
出かけてみたところ…打ち合わせ先で大変なことに…
出していただいた温かい珈琲が引き金だったのか…
強烈な眠気とそれに抗うかのような熾烈な覚醒感。ザワザワ&ブルブル。
話している内に真っ直ぐ座ってられなくなり…笑うと顔が引き攣る。
それをごまかしてやろうと企み珈琲ばっか飲んじゃうもんだから…
余計にサワサワしてきて挙げ句の果てには珈琲で咽せる。
さすがに…「大丈夫ですか?」と尋ねられ「いや、まったく、なんの問題も」
強引に話をまとめ上げ、尻切れにお茶を濁し、這々の体で打ち合わせ先を去る。
社会人失格。否、もはや…狂人。家に帰って倒れ込むように眠った。
翌日…夜…よせばいいのに。いたずら心がムクムクと頭をもたげる。
薬…ビールと一緒に飲んじゃったら…ものは試しって言うじゃなぁーい!
以降、自粛。

その翌日。薬の量は半分に減らした。風邪も治りかけたが…
頭と体の芯に強烈なダルさ。鬱々と一日を過ごす。

3/20 釣りの会だというのに酒ばかり飲んでいて全然釣りに出ない会の
新年会に続く飲み会。昨日よりはマシなものの…まだ頭がキンキンいってる。
行くのやめたろうか!そう思うも几帳面さが災いし飲みに出る。
結果、たいして飲んでもいないのに…泥酔。またもや記憶を喪失。
とりあえずは…4/10から一週間、競技会をやるよう決まったみたい。
エントリーの下限を55cmからにしてくんなましと直訴するも却下される。
その方が皆、それなりに頑張ると思ったんだけどなー。

翌日、Kちゃんが釣りに行こうと言うので出る運びに…しかし、狂い風。
仕方ないから呑みますか。連日連荘。久々、地元、薬師に出て飲む。
そこそこ飲むも…ゆっくり話しつつ、飲む酒、今夜は。
呑んでる最中、昼に喰ったウマつけ麺(↑画像)や他のラーメンの話をしていたら…
そりゃ、まぁ、当然、喰いたくなるよねーって運びでラーメン屋へ。
結果は…捻れ=マズ・ラーメン(画像無)。喰わなきゃ良かった系。
で、ふらふらと…駅前を流す。そうかそうか、桜祭ね。
うら寂れた商店街の写真屋の前でKちゃんが足を止める。
去年の祭の御輿の写真じゃんよ!って。何枚か飾ってある写真を眺める。
あれ?なにこれ?これ幻視?いや、俺じゃん!僕が写ってました。三枚も。
今迄知らなかったなー。近所の写真屋で…なんか、不思議。
その後は…何故か狭い所に入ってみたり。
早めに解散。風に吹かれて自宅へ帰る。

と…ここ迄、書いてみて…なんとなく。
少し社会を自ら見放しているかのような気にもなるのだけど
社会の方は中々自分を見放し果ててはくれないようで
一昨日辺りからちょっとした仕事が入り
ライトナウ、真面目な顔して仕事に打ち込んでおります。

以上、近況を、さらり。

追記、風邪はすっかりよくなり花粉症の症状も殆ど感じられない。

アホであり・バカでない。

2010年3月14日日曜日
火曜日、泥酔。雪の中、傘も差さずにヘラヘラと笑いながら
びしょ濡れになり帰宅。翌日には…なぁんにも覚えて無かったよ。
そんな笑い話は書いたけど…その影響だかなんだかで木曜日から風邪っぴき。
アホである。そんなアホでもバカは風邪ひかないというので
かろうじてバカではないということだろうか。とりあえず、よかった。
金曜日は外にも出られないし暇なんでビールなんかに手を伸ばす。
すると…風邪の症状がピタリと止む。「なんて不思議な飲み物なんだ!」
更に呑み&呑み進み…気が付いた頃には潰れて炬燵で眠りこけていた。
結果…風邪の症状は重くなる。止んだと思ったのも一瞬のことで
酔っぱらってる内に頭はグラグラしてくるし悪寒はするし。
まぁ、なにしろ、愚かな行動を好んで実践することは四十になっても治らない。
なぜなら、それが、楽しいから。と…アホ丸出しで書いておく。

土曜日は近所にあるフレンチってか街の定食屋みたいな店へ。
ランチで葉玉葱のスープ、牛ハンバーグ生姜ソース&トマトソース、パン。
家人は真鯛の茸入りクリームソース。どちらも、文句無しにウマかった。
ラーメンやつけ麺と比べると炭水化物の量が極端に少ない。
野菜も新鮮でしっかりとした量。値段的には、つけ麺と同じくらい。
地元や近所の人が多いような変な気取りがなく清潔で落ち着く店。

帰り道には孵化しかけた蛙の卵を軒先に置くタバコ屋の前を通り。

木々に雀が遊ぶ公園を横切り。

床屋経由で床屋の猫を眺める。
指先をガラスに押し付けて寝ていた。
きっと、そこだけヒンヤリとしていて気持ちいいんだろう。

孵そうと思って孵したのだし、小さくても命ある生き物だ。
そう思い、金魚の稚魚の育成に真剣に取り組み出して…十日が過ぎた。
やっと、魚らしくなってきた。
一つ目のヤマは越えた気がしているんだけど…。油断は禁物。

Ren and Stimpy.

2010年3月11日木曜日
昨夜…夢の中にレン&スティンピーが出て来た。
そうかそうか。YouTubeで探すと出てくる&出てくる。



全部はチェックしてないけど…かなり、あるようで。
やっぱ、おもしろい。完全に振り切ってます。

ここ一週間程は…金魚の稚魚が無事に孵化して世話に追われる。
最小限の手間で如何に育つか試行中。やっぱり、けっこう、大変。

一昨日、雪の降った火曜日には飲みに出て…久々脳の芯を喰う会心の酔っぱらい。
雪の降る中、傘を差さずに歩きびしょ濡れになって帰宅。
次の日、なんでこんなに服が濡れてんだか全く分からない。
でもって午後の…三時頃迄、二日酔いというか顔が赤かった。

ナイス〜♪♪

まぁ…いい加減、寒い日がやたらに続く事もないでしょう。
春だよ!春!あぁ、春だ!

と…然程、書く事も無いのに書いてみる。

はしりがき 3/5

2010年3月5日金曜日
午後二時現在 ベランダの気温18℃ 水温10℃。

この温度差が昨日の寒さと今日の暖かさを象徴している。
50年振りの津波だったり30年に一度の異常気象だったり。
地球温暖化が危惧されていたと思ったら今度は地球寒冷化が囁かれている。
「ミニ氷河期」だって。時間の経過と共に人類(笑)の情報収集能力が高まり
情報が蓄積された結果、少し神経質になってんじゃないか?という気もしたり。
日々、環境について各々考えるのは良いけどSFみたいになるのもどうかと。
まぁ…よく、分かりませんが。分かんないなりに書いておく。
数日前、鼻が例年に無くムズムズして…くしゃみが出続けた。
すわ!花粉症?戦慄が走ったけど…気にしてると本当に花粉症になりそう。
で、忘れてみた。すると…次の日には気配すら無くなった。
まぁ…花粉症と地球がぶっ壊れるかも!って壮大な話に脈絡は…まったく無い系。

先日、映画のチケットをいただき、豊島園にあるユナイテッド・シネマ迄。
ドアからドアで20分程。近い。しかし…豊島園…うら淋しい。
西武線沿線のアミューズメントを象徴。懐かしさを通り越した寂れ感が充満。
映画を観ると言えば盛り場(笑)に出て行ってザワザワした中を歩き
映画館に入るとシィィんとする。そんなパターンが多いので…ちょっと違和感。

映画は「インビクタス -負けざる者たち-」

アパルトヘイトに関してはピーター・ゲイブリエルの一連の活動をきっかけに
色々と本を読んだけど…隔離政策の中で日本人は「名誉白人」だったと記憶。
その位置に甘んじているのも日本人らしいと言うか…と、複雑な印象をもった。
本を読んだり映画を観ただけでは分からない重圧や葛藤もあったのだろう。
劇中の詩で「i am the captain of my soul」という一節が心に響いた。
映画も楽しく観ましたよ。

Out of the night that covers me,
Black as the Pit from pole to pole,
I thank whatever gods may be
For my unconquerable soul.
In the fell clutch of circumstance
I have not winced nor cried aloud.
Under the bludgeonings of chance
My head is bloody,but unbowed.
Beyond this place of wrath and tears
Looms but the Horror of the shade,
And yet the menace of the years
Finds,and shall find,me unafraid.
It matters not how strait the gate,
How charged with punishments the scroll.
I am the master of my fate:
I am the captain of my soul.

Invictus / William Ernest Henley

この詩、ニック・ケイヴも歌ってた気がする。

ここのところの釣行。

2010年3月1日月曜日
昨日迄の釣行メモをまとめてアップしようと思ったけど
後日に続く。
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そして、後日。というか、翌日(3/2)。
寒い。もう…いい加減、寒い日が鬱陶しく感じる。

3/1
一日バタバタと過ごす。遅い時間から本降りとの予報。
なんとか、七時頃か…釣りに出る時間に間に合った。
昨日はダメダメだった場所、今夜は対岸の様子を見に行ってみる。
対岸に行く前に昨夜の場所を見るも…やはり、まだ、ゴミだらけ。
一投もせずに対岸へ移動すると…ゴミは全く流れていなかった。
この辺りでも特にだだっ広いエリアなんだけど…
地形や構造物、風、その他諸々の要素がやはり流れに影響している。
全ての要素を覚えておくように。特に…強い雨の後はこっち岸なんだな。と。
昨夜は…この日行った場所を対岸から遠目に眺めて「向こうもダメだろう」
そう話して(時間の制約もあり)諦めたのだけど…
やはり実際に足を運ばないとリアリティは決して掴めない。
岸際シャローやストラクチャ、護岸の際等、流れのあたる場所を投げて歩く。
しばらくすると…雨。少し雨避けするも…雨脚強まる。本降りになる前に撤収!
リバーシブルのジャケットを着ていたのだけど…裏側を表に着ていて…
撥水加工している側が…内側になっていた。これに気づかず爆走。
走り出したら止まれない勢いで爆走。家に着く頃には…。

2/28
チリ大地震の影響で津波…終日、津波警報が出されていた。
おぼっちゃま日本代表がTVで「海には絶対に近づかない下さい」と言っていた。
しかし、この男は当たり前の事を当たり前にしか言わない
なんともドラマ性に欠ける詰まらない男だと。要するに、平板。
まぁ…この日の場合は適当かもしれなかったけど、さておき。
ミスター関川と出る。「珍しく潮時と釣行のタイミングが合いましたな」
「だから津波がくるんだよ」と笑う。津波や地震本体は笑い話にならないけど。
まずは運河へ。どこもかしこも遠目近目に水門が下がっていた。
運河ではウォーキングがてら相当な距離を投げては歩き歩いては投げ。
人はけっこう出ていたし、バチも抜けているようだった。
が…午前中降った強い雨の濁りが水門を閉めてる?下げてる?影響で抜けてなく
流れも潮時の割には、ゆるゆる&よわよわ。感性に訴えてくる状況が無い。
そんな中、ミスター関川は今年初ゲット達成。こちらはノー。
その後、川Pを何ヶ所か。工事してる場所やゴミが大量に流れてる場所。

〆はいつもの濃魚つけ辛うま。うまかった。麺を少なめにしてみる。

2/27
Sheep100デビュー釣行。結果…今年、川で初魚!
S点手前の魚であり引きもいまひとつながら…嬉しかった。
イメージ通りの出方だったし出したい場所で出せた。渾身。
続け!と…投げていると…雨。レインを着ていたので粘る。
しかし…雨脚が強くなり…指先から徐々に寒くなり冷たくなり…続行断念。
幸せな気持ちで帰路につけた。
帰宅後…釣果報告のコメントを…書こうとしたら、一瞬書き方を忘れていた。
そのぐらい…久しぶりだったのね。

2/24
暖かい一日。ゆっくり出る。
亀屋で買ったチャーシューでサンドウィッチを作って出る。
コーヒーを飲みながら大陸でゆっくり。ここは良い。ほんとに良い。
ここで魚を釣りたい。自分が想像し組み立てた釣り方で釣りたい。
それが出来たらどんなに楽しいだろう。そんな事を考えながら。
歩いていると…膝迄ずっぽり泥地にハマる。なかなか出られなかった=恐怖。
ウェーダーを洗いに水道迄行ってみる。橋周りにアングラー×2。
そう言えば…少し前に見た釣具屋の釣果情報にも橋脚打ち。と書いてあった。
どないですか?話しかけてみようと思ったけどやめておく。
早くウェーダー洗いたかった&橋周りには夢が無いと思うから(個人的に)。
大きい門と広い道は破滅につながり、小さい門と狭い道は繁栄につながる。
聖書によると、そんなことらしい。必ずしも、そうじゃない気もするけど。
こういう言葉が…なんというか…なんとなく励みになるのは分かる。
宗教的なことは全く実感が湧かないので分からないのだけど。

2/24,27,28 3/1 15/100

三月

今日から三月。

二月、半ば以降の時間の流れは凄まじく早かった。
色々と新たに試みというか時間を有効に使う術を考えていることもある。
今のところ…いかにして睡眠時間を少なく出来るか?を考えている。
やりたいのに手がつけられない事もまだまだ山積みなんだよなー。

少し前に金魚の云々を書いたのだけど…
やはり生き物は敏感に季節を感じてるようで…
昨日から猛烈な繁殖モードに入っていた。
今朝、早く起きてみると…卵がこぼれている。
慌てて雌雄を別にした。その後も雌は卵をこぼし続ける。
もったいねー!!経験が無いので前触れを察知出来なかった。
三組に分けて去年より約一年間、飼い込んできた訳だけど
購入時は小さ過ぎて雌雄の特徴も分からず。判別不可。
一組目は…七匹の中で「雄6雌1」二組目は…五匹で…「全て雌」
三組目(この組が仔引きの対象)が…なんと四匹で…「雄2雌2」
当然ながら雌雄が揃わないと仔引き出来ないので奇跡的にうまくいった。
少しずつ魚を加えて…二、三年後にうまく行けば良いと思っていたので
少し驚く。と…同時に焦る。どうなるか分からないけど、要注目。

雄。
卵をこぼしまくっている、雌。

こうして見ると…表情や体型からも雌雄が分かる気がする。
雄は、やや硬い表情と体型、雌はそのどちらも柔らかい。