腰痛・好転反応・狂人太鼓

2010年11月29日月曜日
断酒…10日目。
体が軽くなったように感じ地下鉄の階段等では早歩きが度を超して
振り返ると其処に自分の残像が見える程に体のキレが効いてきてる(小嘘)。
まぁ、とにかく体が軽い。ただ、ここで勘違いしてはいけない。
軽くなったのは事実。ただ、元(通常)に戻っただけってのも事実だということ。
ダラダラと家で呑んでも良いこと無し。春先には家呑みをペースダウンした。
その後、もの凄いリバウンドを喰らい以前にも増して家呑み量が増えてた。
ソフトランディングで駄目ならハードランディング。一旦、断酒と決心。
大晦日とクリスマスかな。を除き…年内は家呑みゼロな予定。
来週…明けには六本木〜西麻布辺りで久々に酒を呑む機会がある
「断酒」「西麻布」最近超ホットなキーワード。気を付けとかないと(笑)。

そんな訳で日々アクティブに動き続け…ゆっくり座る間も無く一日を終えてた。
年末の大掃除にも前倒しでチョコチョコ着手。とにかく動いて動いて…
体重も更に微々と減少して(酒を断つと代謝がアップ↑するとか)
体調ソーグッドー!!って思ってたら、出た。今年初、ヨーツーorz。
運動不足のままにスピードアップしたのがいけなかったんだろうか…?
今回のは軽目の腰痛。コルセットしてから三日目…まだ、少し硬い。

好転反応という言葉がある。習慣化していた何かを止めて
体が変化する過程で一時的になんらかの異常?が表れることらしい。
例えば…煙草を止めて肌荒れとか…久々マッサージで揉み返しとか、諸々。
酒を断って数日は寝付きが悪かったのだけど…今は逆に睡眠が深過ぎて困る。
本当に起きられない。土曜から日曜にかけては…11時間近くも眠ってしまった。
腰痛もそんな変化の過程の一環なのかな。違うかな。よくわからない。

で…出かけるに出かけられず。大人しく本を読んでみたり。
「狂人の太鼓/リンド・ウォード」
今も読み?続けているのだけど、これは中々面白い。
文字の無い小説。見開きに1枚ずつ120枚の版画が印刷された頁をめくる。
大筋は分かるものの…ディテールについては想像するのみ。
脇の人物の考えていることや…こうなってくると服や声色等にも想像が及ぶ
小説を超えてしまうというより小説と呼ぶべきものでは無いのかも。
それでも「文字の無い小説」だそうで。他にもあるようなので読んでみたい。

こないだ食べたのを記録し忘れていたので。
(11/26 都立家政 七彩 つけ麺 味玉、叉焼)
一口目は鴨南蛮みたいな味。甘酢が別に出されたので入れてみると…
上品で辛みの少ない丸長系みたいな味。チーズが入ってて驚いた。
隣の客が卵かけご飯を頼んでいたのだけど…店員が醤油を2種類持ってきて
「この醤油は〜〜で〜〜です、こちらの醤油は〜〜で〜〜です」
説明したのを聞いてもっと驚いた。この店…ウマいと言うか…深いと言うか…。
こないだのラーメン本に載ってたけど一時はメニューが44種類もあったとか。
未だ食べて無いけど今後も色んなのがありそうで楽しみ〜♪♪

宅ラ。10/11/28

2010年11月28日日曜日
昨日からチマチマと仕込んでおいたラーメンを今日の昼仕上げて食べた。
以下、気がついたことや今後の改善点なんかをメモ。

スープ、醤油ダレ、叉焼、味玉…全て、一晩だけねかせた。

スープ。
向かい右:
鶏ガラ、モミジ、鶏皮。今回、野菜は葱の青いところだけ。
鶏ガラ等は冷凍のまま水に入れ放置。血抜きが終った後、水洗い&掃除。
あとは…アクを取りつつ、沸騰しないようにゆっくりと炊く。
向かい左:
魚介は…鰹節と昆布。今回は思いつきで始めたので時間をかけられず…
通常の出汁の取り方だったけど、次回は水だしからやってみよう。

合わせた割合は…おおよそ、鶏3::魚介1。

醤油ダレ。
向かい右:
醤油、酒、味醂を煮切って粗熱をとり…上の魚介出汁と合わせる。
今回は時間が無かったので、ここ迄。
次回は…じっくり炊いて、少し濃厚にしてから一週間程ねかせよう。
向かい左:
鶏ガラを炊いた時にアクとは別に出る油。

叉焼と味玉。
上の魚介出汁に醤油、味醂、ザラメを煮詰めて粗熱をとったものを足す。
味玉…改めてラーメン店で食べる卵そのものの美味さを認識。素材が違う。
叉焼風は鶏ムネ肉の外側を焼き、焼き目をつけてから鶏ガラスープの中に投入
火が通ったら上のタッパーに漬けておく。
翌日の様子。どちらも改良の余地あり。
卵は粗熱をとる前に剥いてしまい…ボロボロにしてしまった。
漬けダレはもっと濃い方が良いと思った。

麺。
麺。いつもの製麺所。細縮れ。平打ちが欲しいのだけど…最近、見ない。

仕上がり。
(11/28 自宅 醤油ラーメン 味玉、鶏ムネ叉焼)
普段、ウマいなぁ〜と思って食べてる店に比較すると…
まぁ…比べるべくも無いのだけど…深みやコクやパンチがそれぞれ弱い。
それでも作り始めた頃に比べると格段の進歩。現段階で別物。
カドを出す要素を持つ素材を入れてないので、かなり丸くて優しい味。
油も控えめにしている。ソーファー・ソーグッド。エェ感じ。

次回の課題?…魚介出汁をとるときに…なにか足したい。
それと…前もって仕込んでおいて熟成する段階をしっかり踏みたい。
卵はなにか特別なものを考える。叉焼は…ゆっくり考える。と。
日本蕎麦やそば屋のラーメンに近いようで違うもの。

食べる数日前とか一週間前から少しずつ仕込んでおけば…
それほど、手間をかけずにウマいラーメンが作れる事がわかってきた。

コート・図書館・運河にて。

2010年11月25日木曜日

しばらく前に、コート仕上がる。今回のはあまり今迄着たこと無いような物。
生地を選ぶ時、頭の極片隅にボアコンやパイソンが浮かんでたのだけど
まんま。というのはあり得ないので、擦リングテイストチックなチョイス(?)
仕上がってみると殆ど表現出来てなかった。その程度で丁度いい。
特に遠目に見ると写真では伝わりづらい。これは、いつものこと。か。
次作は…ちょい軽にしてM65なんかモチーフにしてみよかなおもてます(?)

数日前、ベッドにスリップインした後…本を読んだ。
最近も週に一度は図書館に行き、実用書や参考書的なもの、辞書、辞典等
無造作にポンと買いたくない(買えない)ものを中心に本を5〜6冊借りている。
それとは別に、背表紙を眺めて廻り、目に留まったタイトルの本を手に取り
始めの一頁だけサラッと眺めて、気に入ったり気になったら借りて来る。
読了する本もあれば、全く読み進まず返してしまう本もある。
まぁ…一昨日はそんな一冊を読んだ訳だけど…結論から言えば一気に読了。
が…今迄に無い読後感の悪さ、そして…明け方、悪夢に襲われた。
始めの内は…ちょっと変ってる?程度に思い、読み進んだのだけど…
途中からメチャクチャ。人間が奥底に持つ残虐性や暴力性など…
救いようが無かったのは…そこに乾いたユーモアが漂っていたこと。
他にもあったけど…日常、目を背けるような、憚られるような感情。
読み終えた後…読まなきゃよかったと後悔。読まされたというのが正解。
こいつ、どんな人間なんだよ?作者略歴を読むと「芥川賞受賞」と書いてある。
しかも、この作品で。選考基準とか知らないけど…どうなんだろう。
翌日、気になりamazonで評価を見ると…やはり、はっきり別れてた。
驚いたのは…画像には図書館の本についてなかった帯がついていて
「戦慄の芥川賞受賞作」と、書いてあった。読んじゃう人居るかもね。
それでも、図書館に、こういった作品を分けて蔵書しろとは言わない。
なぜかと言えば、日常生活の中にも同じような場面って存在するから。

気を取り直して…一昨夜の釣り記録。

11/23
23~25:30
運河。
Praiseをストレス無く使える広めの運河へ。着いてみると…ソコリ直前。
ここで大きいのが出るのは経験上、上げ返しが多いので
下げっカスはウォーミングアップなイメージ。
Wolf90を装着。広く、リズミカルにトゥイッチで探る。
しばらくして画像のフィッシュがヒット。まぁ…まずまずな出だし。
パパッと取り込み、パパッとリリース。その後は…沈黙。
ラインのチェック等しながら上げが効いてくるのを暫く待った。
左側下流でボイル。Sheep90ジャネットで頭越しにアプローチ。
ソッと着水させて…静かに引くと…バシャン!出るもノラず。
手を止め再度流れの効きをチェック。そろそろかな…Praiseに換える。
ヨレが出来ているピンの遠目に落として動かしながら流しこんだり
流し込んでから動かしてポーズとか。色々やってると…
魚、遠目にも鰓の後ろ辺りから尾鰭の付根辺り迄が見える程に
「もんどりうって」水面を割る。が…空振り、魚も自分もヘタクソだ。
息が漏れる。体がカーッと熱くなる。続投するも…出ず…。
Karma150で様子を見る。出ない。Acroに換えてアクションで誘う…
ピックアップ後に水面を割る魚、タイミング合わない。
Monroeで仕留めようと…投げる。派手に動かしてみる。ダメ。
スローにリーリングとロッドの操作だけで微妙に浮かしたり潜らせたり…
出た!一気に突っ込んできたので、その勢いでランディングしようと目論む。
手前の小さなゴロタに魚を当ててしまい…大暴れされてしまい…
少し横にあった大きなゴロタに突っ込まれてしまい…あっさり、ブレイク。
チキショウ。油断したかぁ…なかなか、奇麗な釣りが完成しない。

秘境で勤労。

2010年11月23日火曜日
現在、断酒5日目。
文字や数字が脳に滑り込んで来る速度が確実に加速し続けてる。

日曜日、一日のやるべき事を終わらせて階下に降りTVを点ける。
目に飛び込んで来た…とんでもないビジュアル。
中国の秘境に暮らす少数民族の話。釘付けになり最後迄見た。
家族の為にと…妻が欲しがった洗濯機(重量30kg.)を背負い
3日も4日もかけて標高4,000m.以上の山道を馬を伴い越える。
服装こそ普通のポロシャツ、ジャケット、トレッキングシューズ…etc.
ただ歩いている道(特に難所)が…この世のものとは思えなかった。
片や断崖、片や絶壁、道幅は1m.程の狭い所もあっただろうか。
舗装なんかされてる訳も無く、石がゴロゴロしているような道。
雪崩で何人死んだとか馬が崖から落ちたとか…叔父もここで死んだとか。
途中で馬が歩かなくなり本隊から遅れたり…気温が下がったり。
馬を置いて行くと年収を超える損失になるとかで…とにかく大変。
その辺りの酸素濃度は平地の6割程度だと言っていた。
これ崖から落ちてたら放送出来ないよな…そう思う程、凄まじい行程。
無事、村に戻って家族と再会。そして…「自分は一生大運搬を続けたい」
そんな結びになるのだけど…驚愕したのはナレーター(遠藤憲一)が…
来年?次回?の大運搬で「妻は冷蔵庫が欲しいと言う」淡々と語ったところ。
妻っ!!おそるべし。緩やかに近代化しても集落は変らないんだろうか?
彼は冷蔵庫を担いで無事にあの行程をこなせるんだろうか?
洗濯機でもいーとこ一杯一杯四苦八苦だったように見えたけど。
なんとも見た後に尾を引く類いのドキュメンタリーだった。
例えば…遠く迄、ゴルフや旅行に行った時なんかに
家がポツンポツンとしか建ってないような土地を眺めた時
必ず、もし、自分が此処で産まれ育っていたら何してただろう?
って考えるんだけど、まぁ…あの秘境に自分の姿を投影するのは…。
勤労というのは対価を受け取る為の労働だということだけど
あの労働はもはや勤労って価値観を超えてるというか…
労働って言葉の持つ意味すら軽々と超越しているようにも思えた。
どんな類いの労働も生活の一部になるというのは…とどのつまり。か。
その逆には…なりたくないものですけどね。

まぁ…そんな事を考えた翌日はのんびりラーメン喰いに出たわけで。
(11/22 椎名町 BASSOドリルマン 味玉らぁめん 中盛少なめ)
定休日だった月曜限定で喜多方ラーメンを始めるって事なので行ってみた。
限定やイベントって人多そうだし。プラ丼で喰うの嫌だし。で、敬遠しがち。
まぁ…この場合の限定というのはちょっと違う意味合いなので大丈夫。
本場の喜多方ラーメンを食べた事が無いので比較出来ないけど
見かけよりもズッシリとしたラーメンだったなー。ウマかった。

残骸。

2010年11月21日日曜日
何処かの阿呆が…
「酒は喉の乾きを潤す為に呑むのでは無く魂の乾きを癒す為に呑む」
とか言ったとか言わないとか。どうでもいいけど…参った。

驚きの画像。

木曜日…夜…呑みに出て…まず居酒屋で呑んだ。
外に出て…ラーメン喰いに行こうと言って…途中の焼き鳥屋に寄った。
そこで…店の女将が「ナカオミエそっくりだよなー」三回くらい言ってから…
翌朝迄の記憶が「プツンッ」と無い。
朝起きてみると玄関に…昨夜履いていた革靴の残骸。片っぽの靴裏 is ゴーン。
確かに古い靴ではあった。出かける前に補修した部分もあった。
しかし…どうすれば?何をすれば?こんなにボロボロになるんだろう?
いったい、なんたることなのか?思い出そうとしても…手繰る断片すら無い。
この日は…午前中から大切な用事があったので、そのまま出かける。
用事の後…何かとんでもない事をしてサラしたのでなかろうか?と…
昨夜の目撃者だと思われる人物に電話して…昨夜の記憶を掻き集め…
電話で話している内にも…嫌な汗、タラリ。事件と紙一重でしたね。
有り体ですが…間一髪セーフ的な展開だったようで。しばらく自粛しましょう。

あー。酒って…おっかないですね。と、他人事のように(笑)。

枯釣記

11月中旬に行きたかったライブを…又もや逃した。
なんか今更ながらと言うか今になってツイッターが定着してきてて
(個人的に注視して定期的にチェックしている音楽系ネット)
そちらで情報を流す代りにブログの更新が滞り勝ちという現象。
去年辺り迄はなんなく情報をゲットしていたのだけど…
いよいよ、ツイッターをフォロー専門で始めるべきだろうか。
自分としてはこのブログそのものが完全につぶやきの塊なので
これ以上、つぶやくこと等、何処にもないのだよなぁ。
気を取り直し、12月初旬のライブ、チケットを予約した。
当券で行く方が好きなのだけど久しぶりなので忘れないように。
チケットをネットで予約する為の登録が面倒だった。
下らない質問をシカトして進もうとする都度、登録画面に戻される。
仕方なく…ニックネームを全角で入力してください。→「ねーよ。」
アンケートにお答え下さい「好きなアーティスト」→「いねーよ。」
で、クリア。便利・便利と思っていたネットが少し面倒に思えてきている。

以下…枯れた釣行の記録。

11/20
22:30~25
メジャーP→界隈。
かわうそに行く前に橋周りを覗いてみる。
誰も居ない。久しぶりにちょっとやってみるかと…
準備して数投もしている内に…後ろから「こんばんは〜」
「今、入ったところで始めたばかりです。」そう応えてから
感じの良さそうな人だったので少し話し込んだ。
この辺りの情報交換等。橋周りをメインに釣り歩いてるとのこと。
「下流側に入らせて下さい」「どうぞ」と別れ…投げていると…
下流に行く迄に足元の水辺をライトで照らして歩いている。
なんだろう?見るでも無く見ていると…「すいません!」「なんですか?」
「ここに鯉か鱸が!」「???」歩み寄ると…確かに魚影。
遠目から頭が尖っている…70程?の鱸。水深…15cmも無いところ。
ハマっちゃってるのかな…逃がそうと思い水辺に降りる。
動かしてみると…ルアーのベリーフックが口に掛かったまま
テールフックが護岸の一部の袋に刺さって動けなくなってる。
いや、大変。逃がそうとすると…「写真撮っていいですか?」「え???」
「こんな状況見た事無い!」パシャリと撮影していた。で、無事リリース(?)
その後、ルアーを外す。「これ○○○ってルアーで高いんですよ!」
「僕、貰っていいですか?」と、彼。「どうぞ。」と、自分。
その後も…彼は…岸際をライトを点けてルアーを探していた。
すると…下流のポジションに後からもう一人のルアーメンが。
彼はあっさり場所を取られたようだ。んー…無視してキャスト再開。
その後も彼はマイ背後を通って上流の方で暫くルアーを探していたり。
下流に半ば割り込む形で入った人は…数投で「パチィィイン!」派手に高切れ。
更に下流にも人が入って(汗)なんかザワザワしてきたので…
嫌だな。移動すっかなー…思っていると背後から彼が声をかけてきて…
「ルアー5個も拾っちゃいましたよ!これなんかキズ一つ無いですよ!」
「よかったですね。1万円分。」そう、応えた。
「じゃー自分は対岸行きますんで!」彼はニコやかに去って行った。
その後、こちらは去るタイミングを逃し惰性で数投。していると…
バイクで川岸迄入って来るルアーメン。もう、ダメ。
普段やらない事で状況を少しでも打開出来ればと思ったけど…ダメ。
時間を無駄にした感だけが残った。
やっぱ釣れなくて迷いはあっても自分の釣りを貫こう。思いつつ…
軽く歩きつつ、ポツポツ投げるも…ノーノーで納竿。

11/16
19~21:30
大陸界隈
緩い潮をゆったり釣ろうと出てみる。
仮定としては…アプローチする先に、いつも魚は居る。はず。
でも気配が無い。んー…合わない。
そう思っている内に…時間だけが過ぎる。
ん〜。やりたいこと、試したいメソッド。
他所様並に色々とあるのに…相手が見つからない。

11/11
17:30~20
かわうそ→隣接河川
かわうそ沈黙。隣接河川の様子を見に走るも…沈黙。

11/11,16,20 57/100

ラーメン、まとめて。

鶏ガラのスープを鍋用とは別にラーメン用にも取っておいた。
(11/15 自宅 醤油 鶏胸肉叉焼風 味付卵)
驚く程うまかった訳ではないんだけど、充分過ぎる程、満足な出来。
そして、翌々日、市販の鶏ガラスープの素(無添加)を購入し
試しに同じ麺と同じ醤油ダレを使い同じラーメンを作ろうとしたところ…
味噌ダレしかなかったので、仕方なく味噌ラーメンを作ってみた。
(11/17 自宅 味噌 茹で卵、バター)
まぁ…これは普通。市販の即席生麺よりはマシかな程度。
麺はいつもの製麺所の若干細縮れ。
そして…後日…こんな本を発見。これは、凄い。
かなり細かくスープの取り方から叉焼のレシピから…色々と。
なにが凄いって自分が今迄に食べてここはウマい!
なんか凄い調理に手間がかかってそうだなと…思った店が何軒も載ってる。

こういったレシピや調理工程を惜しげも無く載せられると言うのは…
要するにこれを見たところで簡単に真似出来ないだろうってことか。
ラーメン屋を始めたい人なんかには大いに参考になりそうだけど。
設備も無いし、家で真似しようと思ってもコスト/労力共に全く合わない。
だいたい宅ラと言ってみたところで…月に1〜2回しか作って無いし。
ただ、最近、市販の醤油ダレの脂や雑味が気になってたので…
醤油ダレの作り方、それに鶏ガラの処理の仕方等は参考になる。
あとは…叉焼や味玉の作り方かな。いや、魚介スープの作り方も…
と…結局は為になるところ盛り沢山の内容。凄い本が出てるもんだなぁ。
結論としては驚く程にウマいラーメンは喰いに出るに限り
家で手間をかけず、それなりに満足いくものを作る時の参考にはなる。
こんなところに落ち着くんだけど。

しっかし。最近のラーメンの中には原価率40%以上とかあるんだねぇ…。
表示の材料や手間を見てるとラーメンが高くなってきてるのにも納得出来る。

仔猫・鍋。

2010年11月15日月曜日
と、タイトルに書いたものの…仔猫を鍋にしたわけでは無く。

最近の尖閣や北方領土問題で自分なりに世間の人々と同じくして
色々と改めて思うところや感じること等があるわけですが
それにしても?と思うのは街宣車とかって全く出てないのかな?
報道でも見かけないし、あぁゆうのって前時代の遺物になったのか?
デモなんかも含め、徹底的に取り締まってるんだろうか?

数日前の夜、コンビニに行った帰り…仔猫のエリアを通ると…
自転車に乗っているこちらを転がりそうになりながら追いかけてくる。
最近、親猫の姿を見かけなくなって心配していたので…
ついつい、抱き上げて、家迄連れ帰ってしまった。
大きくなったなぁ〜。
帰宅後、しばらくは大人しく。膝の上で遊んでいた。
やがて落ち着かなくなったので…いつものエリア迄、送り届けた。
その後、飼う訳にはいかないという結論が出たのに悩ましい。
しかし…親猫はいったい何処に行ってしまったんだろう?

昨夜は鍋。今年初、本格的に仕込んでみた。
(モミジがビジュアル的に怖いので小さめ画像)
トリガラ、モミジ、生姜、大蒜、ネギ等を煮込む。
ガラの処理方法はネットに氾濫しているものの良いとこ取りで。
あるポイントを過ぎた頃から急にスープがネットリしてきた。
この後、別にとっておいた、昆布、鰹節、煮干の出汁を合わせた。
所要時間は…6〜7時間程だったかな。最初の内だけ鍋に張り付く。
まとまった灰汁を取り終えたあとは…二人体制。
交代で、わりとほったらかし&気長に鍋番。
午前中に始めて…夕方前に完成、その後、ねかせておいた。
巷で話題の餃子鍋にしてみる。餃子はいつもの製麺所で冷凍を購入。
解凍後、煮崩れないように片栗粉をまぶしてみる(これが正解だった)。
あとは…肉団子と野菜等。食べ過ぎてもいけないので適量を準備。
餃子、あまり期待してなかったけど意外に美味かった。
おそらく普通の中華屋で普通に出されているものだと思う。
次回は肉団子無しで餃子がもっとあっても良いかもしれない。

鍋を食べ始めてから…その上出来美味さに箸が止まらず。
先日、群馬で仕入れてきた「おきりこみ(ほうとう)」を〆にドロップ。
トリガラを煮込んだ時に出た細かい鶏肉もバラバラっと。
付属していた赤味噌のカエシで味を変えてみた。
う〜〜ん。うまかった〜♪美味過ぎる♪
鍋のおいしい季節になってきたなー。

運河へ。

2010年11月10日水曜日

昨夜は運河へ。
風とあちこちで盛り上がってるだろう警備を嫌って奥の方へ。
状況は良かったのだけど結果はいまひとつ。魚が薄い印象。
海からこのエリアに、枝別れした運河を遡って魚が入ってくる間
ここ数年、大規模に再開発されたエリアをいくつか通らなければいけない。
加えて、コンパクトな運河な為、今年の天候なんかも影響してるのか。
以前は時期により、そこそこの魚を出せるエリアでもあった。
それでも画像クラスの魚=界隈のアベレージがポツポツと。
全ての場面でアプローチから取り込み迄、なんらソツなくこなせた。
ここの所、真性釣れないボーイに成り果てていたし…
なにか決定的な欠陥を抱えてるんじゃないか?とか。
少し心配というか疑心の暗鬼になりかけていたので…ホッと一息。
そこに魚が居れば釣れるんだ。と。まぁ…逆は真じゃないとして
今通ってる河川エリアに魚が居ないと結論付けるつもりは無いのだけど。

その後…以前、住んでいた河川エリアに足を延ばした。
人が多そうな場所はなるべく避けたつもりだったのだけど…
着いてみると…まずは駐車場で竿を持った人間3人と遭遇。
駐車場から歩いて過去に隠れ釣りしたエリアに向かう途中渡る橋では
手前の明暗にエサ師とそれにかぶせて投げ込むルアーメン数人。
橋の中央では橋の上から橋脚にルアーを落とし込むルアーメン3人組。
渡ったところの明暗では上流下流にルアーメンパッと見で2人。
割と小規模な橋周りエリアなのに…ざっと10人程の釣り人。
当時は護岸が整備されて無かったのが、いつの間にか工事されていて
橋周りに入り易くなったのが原因かもしれない。

更に歩いて釣り場に入り、潮目や流れの釣りにゆっくり時間を費やすも…
ここではノーヒット。しっかし…人が多いよなー。釣れてんのかな?
って、釣れてるから人が集まるんだろうけど。

あれじゃあ、魚も大変だ。

10/27 11/3,9 54/100

SolidEnough.

2010年11月9日火曜日
APECの開催が近づき現地を始め近郊で警備や検問が始まってるようで。
昨夜、TVのニュースを見ていて「あ〜やっぱ日本だな〜」唸らされたのが…
横浜で親子の映像。母親が娘の手を引いて警備中の警察官と会話している。
親子だけの映像に移り子供の手元がアップに。手には日本地図の描かれた紙。
母親にマイク。「おまわりさんが沢山居るので娘と日本の何処から来たか聞いて
日本地図の都道府県毎に印をつけてるんです。」…微笑ましい光景。
ここは日本なので、勿論、その親子を批判するつもりなんか無いけど
最近の日中問題なんかを鑑みても…緊張感の欠片すら伝わってこない。
本来は危険な事が起き得る想定の元に警備してるってことなんですよね。
おまわりさんも微笑みながら娘さんに応えていた。実に平和。平和である。

そんなアベレージ日本人の平和さに輪をかけたような平和な週末を過ごした。
日曜日はゴルフだったので土曜の夕方から前乗りで群馬迄。
旅館に着くや否や…呑み始め…食事しながら呑み続け…
温泉入っては呑み続け…同行者が寝てしまった後も一人で呑み続けた。
最終的に湯呑みで焼酎をストレートで呑んでた。結果…泥酔の酔。
それでも…最近の早起き生活がなんとか良い方向に働いてくれたのか…
朝は…7時前から目を覚まし…最近の日課であるところのウォーキングへ。
清々しい朝の空気に心が洗われた。
今日は楽しい一日になりそうだ。と。

ゴルフ場でも天気は最高だった。
昼飯時、また呑んで…スコア的には散々だったけど
一年に数回しか廻らないのに何を求めようか!
開放感ときれいな空気と楽しい時間で充分。

そして…地元に戻って打ち上げでも…そこそこ呑んで…
爆笑の渦の中、散会。かーなり、楽しい時間だった。

前泊した時に呑んでて同行者と道具の話になり…
上の画像、スコッティ・キャメロンのパターを貰う運びとなった。
「パターのロレックス、ロールスロイス」という…
格好いいんだかどうなんだか微妙なコンセプトの元に
少数生産、ハンドメイド…等、他のパターとは完全に一線を画す。
初めて手にしてボールを打ってみたのだけど…
バランスが異常に良いのと…圧巻なのは打感。素晴らしい。
他にも打感の優れたパターはあるけど、プレートを貼ってたりとか。
削り出しで此処迄の打感ってのは相当な技術や手間を要するんだろう。
加えて、ソリッドで構え易い。良い顔してるってやつでしょうか。
個人的にゴルフクラブはソリッドな物しか使わない。パターはL字ばかり。
でも、このパターは充分合格。レギュラー入り決定。
貰ったものの値段云々は野暮だけど…多分…
土日に掛かった全ての費用と同じか…それ以上だろうなー。

能力。

2010年11月6日土曜日

道を歩いている時…30m.…いや、もっとか。
離れた塀の上や車の下なんかに居る猫を誰より早く見つけることが出来る。
暗い時でも少しの街灯があれば昼間と同じように見つけることが出来る。
昨日、家人と歩いている時に舌を「ツツツ」と鳴らしてると
「猫?どこ?」と聞かれ「あそこ」と応えると「あんなに遠く…」と驚いていた。
能力というのは要するに「遠くに居る猫をいち早く見つける能力」。
まぁ…自慢にもならないし一粒の米すら喰わしてくれない能力である。
どうせなら…鱸を見つける能力が欲しい。とも、この頃は思う。

さて、昨日は誕生日だったので、何か食べ行く?と尋ねてみると…
サムシングスペシャルよりも定番の中の定番。
(11/5 BASSOドリルマン つけそば(小)温盛り 叉焼、炙りトロ叉焼)
いつも通りに此処で食べたいということだった。
ラーメン好きは確実に伝染しているようです。

食後は…これも定番になりつつある、上の店の近所
「明日館」と書いて「みょうにちかん」と読む「自由学園明日館」で、珈琲。
この建物はF.L.ライトによるもので重要文化財なのだけど
確か動態保存?だっけ?「建物は使ってこそ…」といった考え方から
一般に開放していて、見学は勿論、喫茶や結婚式なんかも承ってる。
当然ながら館内は禁煙。なのでスモーカー的に長居しずらい。
それでも平日なら、かーなりゆったりお茶出来る。落ち着く。
特に注意して見学してなくても何度か行ってると
建物の色々な工夫というか意匠というか空間や明りの使い方…etc.
まぁ…とにかく過ごしやすい空間です。
外観のみしか見学出来ない日も多いようなのだけど
外から見学するというより中に入って時間を過ごした方が
建物の持つ魅力が伝わるのではないだろうか?と、個人的に思います。
昼、がっちりだったので夜は腹もへらず。
チーズでワインとか飲んで、ケーキ食べたり。
ゆっくり時間が流れた誕生日だった。

真冬・子猫・コート・日芸祭・ラーメン色々。

2010年11月4日木曜日
今回は張りが肩と首に上がってかなりキツかったけど
背中の痛み、昨日で完全に治った。

まずは…昨夜の釣り記録。

11/3
19:30~22
大陸〜各所。
どこでも…魚っ気、ベイトっ気共に感じられず。
う〜ん。一回だけモンローにショートバイトを得るが…
その後はフォローで投入したプラグ、いずれにも反応無し。
上がる前にメジャーPを遠目に見ても…釣り人皆無。
風も冷たく、まるで…真冬の釣りのようだった。
昨夜は同行者が居た。帰りの車中「もう落ちてんのかも」とか
後ろ向きな言葉が出がちだったので…
次一緒に出る時は少しイージーな釣りも考えとく。と、言っておいた。
一人で出る時は…引き続き今のエリアに出向こうかと。
これだけ釣れない釣行が続く(一般的には良い時期な筈なのに)と
確かに気持ちが凹んでくるのは否めない。が、そんな弱気は黙殺あるのみ。
まだまだ、このエリアではルーキーもいいとこなんだし。

何日か前の夜。いつものように子猫を撫でたりしていたら…
子猫がいつも隠れている車の入った車庫の家の人が出てきて
「その子どうですか?飼えませんか?」と…
冬になるので外は少し心配だという話だった。
「いやー…」言葉を濁して帰宅したものの…家に戻り呑み&酔い。
ハクビシン、その後も見かけたし…家の周りの猫は皆居なくなったし…
ムラムラ?してきて「俺はあの猫を飼う。」宣言して家を飛び出し
迎えに行くと…いくら探しても見当たらず。諦めて戻る。
翌朝、起きてみると残念だったようなホッとしたような気持ち。

コート製作、順調に進んでるみたい。楽しみ。

昨日、秋晴れ。
空気もカラッとして過ごしやすい一日だった。

わりと近所な江古田にある日芸。
そこで学祭があり新校舎になってから初めて&江古田では5年振りの開催。
ということみたいなので祭日の昨日、ウォーキングがてら行ってみた。
新しい校舎は…なんというか…江古田に似合わないかなー的斬新な見かけ。
中に入ると…新築なので当然キレイなのだけど…なんというか…う〜ん。
上の画像の角度だけ特別に意識したのかなー。あとは…普通の学校だった。
学生が運営するラーメン模擬店。ここにも…ニンニク入れますか?の文字。
日芸なので勝手に「思わず足を止められてしまうような」何かがある
かと…想像していたのだけど、ホノボノとした想い出作り的催しだった印象。
抹茶を飲んだり。校舎の中も少し見て廻った。
アニメな格好をした学生が多かったかなー。野球拳やってて驚いた。
日芸を去り…お茶した後、一人になったので江古田をふらふらと。
駅の周りは細い路地と新し過ぎない飲食店が多い。
なんていうのかなー…シャレオツ過ぎない雰囲気の良い店が多い。
チェーンじゃない喫茶店もいまだに沢山残ってる。
駅前の服屋…悪い意味じゃなくて昭和が色濃く残る。
昭和生まれとしては落ち着かないこともない。
新宿区がバカボンなら練馬区はど根性ガエル。
猫。
ふらふらとあちこち歩いていたら喉乾いたなーってことになり…
あぁ…。昼間から…。
本腰入れて呑む気分じゃ無かったのでラーメン屋で。
(11/3 江古田 破顔おおびる ラーメン)
学祭でも「ニンニク入れますか?」って書いてあったけど
最近ラジオ聞いてても「ラーメン二郎にハマってる」とか耳に入る。
ハマる人が多いのは今始まった事じゃないだろうけど
「いつも並んでる」とか「誰々がうまいと言ってた」のを鵜呑みにして
知らずに食べに行くと大変な目に遭ってしまうことも。
さて、ここのラーメンも「ニンニク入れますか?」。
野菜やスープの雰囲気を似せて二郎を食べやすく?するソフトな店はあっても
二郎に麺を似せる店を今のところ知らない。
帰り道…こんな看板。どんなんだよ?って気にならなくもない。
そう言えば…桂花が民事再生法申請だとか。
多分、通ってた人は何処の店が好き。ってのがあると思うんだけど
僕の場合は、ふあん店だった。何故か店が2,3軒隣のビルの地下に移り
何故かサイドメニューが続々と増え、何故か麺が変ったように感じ
その後は…朝ラーメンとか色々やっていたようだったけど、足が遠のいた。
でも、いまだに、今迄に一番多く食べたのは太肉麺だろうなー。

ついでに、ここんとこで食べたラーメンも記録。
(11/1 東中野 好日 煮卵ラーメン)
安心な店。安心な美味さ。
(10/31 江古田 ヤマン 塩つけ ザンネン卵)
入口にジャマイカ国旗。店員はドレッド。
なのに、何故か、とても落ち着く店。美味かった。

しっかし…ラーメンばっか喰ってるなー。
外食の内、95%程がラーメンな現状。