「告白」

2010年8月29日日曜日
を読んでから自分の中で「正味の話」というのがブームになってて
それと同時に、この歌を思い出しこちらもリヴァイバルでブームに。
探してみたらライブの動画があったので、アップしとこ。
確かに本の中はこんな話し言葉で溢れてましたね。
子供もこんな言葉を使うのがおもろかった。
とりあえず東京弁しか話せないので憧れます(笑)

SURF.

金曜日の夜中よりミスター関川と湘南方面に遠征。
なにも分からないまま、なにか新しいことを。って話から実現。
今回のターゲットはマゴチやヒラメということでシーバスは外道扱い。
まぁ…釣れればってことなんだけど。

スリムなルアーが良いみたいなのでラインナップはこんなところ。
ロッドは久しぶりに長い物を。リールも5000番を用意。
クーラーを買いに釣具屋に行った時、一応、ジグなんかも見たけど…
購買意欲をかきたてられるモノも無し…いつも通りで流してみることに。

am.2:30頃に迎えに来てもらい、一路、茅ヶ崎・平塚方面へ。
主に車中の話題は昨今の政治経済、社会情勢や体脂肪率について(笑)。
夜中なので当然道は空いていて1時間半程で現地周辺に着く。が…
駐車場がまったく見つからず、あっても30分500円とかバカ言ってる。
海に近いところには終日営業のコインパーキングが無い事が発覚。
船宿近くには車や人がワサワサ居る。車を停められないか聞いてみるも…
客でも無い人間なので適当なことを言ってあしらわれる。
時間が無為に過ぎていき…当初の予定であった朝マズメを逃しかねない状況に…
路駐多発エリアを発見し、路駐。ちょっと様子見ようと相模川の河口エリアへ。
(am.4:52)
すると…ベイトが多数。こりゃ、始まるかもよ!ってことで
急ぎ準備。陸っパリなのでサンダルで。なんか物足りないけど…
(am.5:10)
対岸の景色を眺めながら投げ始める。
時々、ダツみたいな魚が水面に躍り出たり…
が…しかし…これは…飽きる釣り。
新鮮味に欠けるということで…キーポン路駐。
砂浜を求めて歩いてみる。
(am.5:25)
太陽が頭を見せる。
(am.5:29)
おぉ〜♪ここを越えれば…砂浜か…と、越えてみると…
砂浜は釣り人(投げ釣り、置き竿)で一杯。入る隙間無し。
(am.5:31)
戻り…漁港の横を通ると…遠くに富士山。
(am.5:31)
うん、富士山。久しぶりに眺めた。
(5:42)
漁港を越え、砂浜に降り立ち、投げ始める。
(am.5:42)
富士山に向かって歩いては投げ、投げては歩く。
(am.5:49)
ちょっと単調なエリアだった。もう少し変化のある場所を探したい。

この日はサーファーが出ているエリアもあったしキス釣り師も居たし
若干だけど海水浴客も居た。なかなか…自由に動けない場面も。
駐車場を見つけ損ね出遅れたこともあり
雰囲気を味わう程度の釣行となったが…なにしろ新鮮で楽しかった。

(am.6:39)
朝7時前でこの太陽。汗が引かない。
帰りの時間もあり撤収することに。

次回の課題なんかも帰りの車中で話す。
時期は未定だけど最近の釣りに閉塞感を感じていることもあり
時々はこういうのも良いな。と、思った次第。

誕生日、そして宅ラ新境地。

さりげなく、23日(月)をもって41歳になる。
先週はちょっと予定が合わなかったので昨夜軽く祝ってもらう。
ワイン…結局、飲み過ぎた。泥酔。
チーズがうまかった。
もー初めて食べるようなサバランだった。濃厚。お子様には不向き。
まーなんと言うか…特に感慨も無く。年齢を重ねるのに慣れてきましたね。
大きな病気を患うこともなく、それなりに希望もあり、
平穏な日々を過ごせていることに感謝するだけです。って…老人的。


話は変って…一昨夜、久々に暑い中、熱い宅ラ。
見た目はいまいちだけど…スープがかなりよく出来た。
それ程、時間かけてないんだけど…今迄で一番美味かった。
ちょっとした工夫で大分変る。コツを掴んで来たんだろうか?
次回以降は麺もちょっと考えてみたい。

本・麺・かわうそ。

しかし…いつまでも暑い日が続く。
ここのところ、ちょっとバタバタしてたので
記録途中で中途半端になってたものを強引にまとめてアップしておく。

ここのところで読んだ本、中でも面白かった2冊。

これ、よかった。家人が買ってきた本。1Q84より全然よかった。
良いものや自分の嗜好に合うものは大手、非大手、そのどちらにもあると思う。
ただ、大手から出るものは総じて宣伝やマーケティング等
作品自体の持つパワー以外の要素により多くの人の手元に届きやすい事も事実。
100万部!とかって売れてる本やCDなんかには全く理解出来ないものが多い。
1Q84、結局全部読んだものの…文章はよかったけど内容は「???」だった。
この「走ることに…」の方がよっぽどおもしろく、部分部分、繰り返し読めた。
マラソンとかトライアスロンには全く興味無いんだけど。

河内十人斬りという実際にあった事件を元にした小説。
事件云々よりも…人が自分をどう考えてるか…自分は人をどう見るか…延々。
これで作者の小説はほぼ全て読んだ。700頁程って分厚い作品だったけど
一気に三日も経たずに読了。それほど読み易く、面白かったってことだろう。
所々に面白く異常な描写は健在だったけど、わりと抑えられていた気がする。
題材はそうでも、普通の任侠ものや時代小説とは異なる世界観。常に内向的。
これも繰り返し何度も読めそうな小説。読んで、得した。

唐突にラーメン。
(8/22 椎名町 BASSOドリルマン HOT BASSO 小盛り)
暑い日に辛いもの。ウマい。通し営業なので時間帯を考えると食べ易い。

そして先週の釣り記録。相変わらず、空振る。

8/26
20:15~22:30
かわうそへ。
一昨日、撤収した時、良さげな雰囲気だったので期待して出る。
中程のエリア、岸と乱杭の間で乾いたボイルサウンド。
隙間が狭いし…掛けても杭に巻かれかねないし…どうしたものか?
杭の外側を通して誘い出すつもりでスローから入ってみる。
外側では全くリアクションを得られなかったので仕方無しってことで
ダイレクトに杭と岸の合間をを引くと…バイトが出るものの…薄い。
夢中になり投げ続けるうちに…沈黙。その後は終点シャローにてゆっくり。
月が川面に映えてある種幻想的にも見えた川面、終り迄、静かなまま。

8/24
19:30~
誘いがあり、かわうそ方面へ。
着いてみると…遠くに雷。釣り下って振り返ると…
到着時よりも更に雷の勢いが落としたるか!的に強まっている
遠目に眺めながら釣りを始める…が、開始20分程で同行者に電話。
こちらから見ていると雷が近づいているように見える旨を伝える。
少し話して撤収することに。一人だったら続けてかもだけど…
雷の危険さを教える良い機会だとも思い上がりながら避難方法を軽くレクチャー。

同行者は時々ルアーを拾ってくる。この日は変ったルアーを拾ってた。
名前が書いてはあるのだけど…よく分からない。初めて見たもの。
ケミホタルが装着出来るように背中にスリットが作ってある。
触手は全く動かされないものの…こういうの流行ってんのかな?と。

8/13,24,26 39/100

祭など。

2010年8月22日日曜日
行ってみた、昨夜。
去年は祭というか神輿絡みで面倒な思いをしたので
なんかもー祭とか面倒だし行かなくてもいっか。そう思ってたのだけど…
まぁ…年に一回はあの喧噪もやっぱいいよなーと思い直し…
さて…どこの祭に行くかと考えた。地元界隈では三ヶ所?
盆踊り?とも考えたのだけど…高齢化かつ尋常じゃ無い寂れっぷりなので
今年は地元で一番盛り上がってそうな沼袋の祭に行ってみた。
けっこう人も出ていてお祭り気分を満喫。
子供に厳しく大人に甘い、金魚掬いのおやじ。
すごい色合い。まぁまぁおいしかったそうです。
この夜…自分は…なにも食べずにビール飲んでばかり。
雰囲気をひとしきり味わうと徐々に人混みが煩わしくなり…
駅の方を軽く流して帰ろうかってフラフラ歩いていると…スターに遭遇。
そのまま神輿の後を追ってみることにした。
そこから…約…一時間半程か…写真撮ったり…
コンビニの前を通る度にビール買って呑みながら歩いて
気がついた頃にはすっかり酔。最後の最後、スターの見せ場は実に立派だった。
酔っぱらって大声援を送り…自転車に乗って帰宅。家迄は…ゆっくりで10分程か。
途中…何度も植木に突っ込みかけたり電柱にぶつかりそうになってたそうで…
まぁ…本人、ぼんやりとしか覚えて無く、今朝起きて家人に聞いたのですが…
彼女は殆ど酒を飲まないので「ギリギリのところでスッと避ける」様を
後ろで自転車にのりつつ感心しながら見ていたとのこと。
いやー、楽しい夜だった。

さて…全然関係ないけどラーメンもカテゴリ分け&記録する事にしたので…
下記、先日食べたつけ麺。
(8/20 東中野 好日 煮卵つけ麺)
やっぱ・うまい。特に麺。呑んだ後に麺半分とかでサラッと喰えたら最高。
だが、しかし、夜9時迄しか営業してない。昼間から呑んだ時にやってみよう。

猛暑2010・ノイズ大陸。

2010年8月17日火曜日
残暑と言うべき時期なのだけど…真夏を超えた暑さ。
昨日は家から電車で2駅のエリア、練馬で38.1℃をマーク。
都会の蝉も勘違いしてか…夜、絶叫している。
今朝4時頃、すでに東京の気温は30℃を超えていた。
こんな時に限って…昼間外に出る用事が続いてしまう。
昨日、昼の2時前、東中野の駅周りを歩いていた時なんて…
熱風、いや、もはや熱湯の中を歩いてるような息苦しさに囚われた。
ほんと、危ないですよ。この暑さは。

(8/16 中野大勝軒 煮卵つけそば並)
何年ぶり?しかし…変らない。値段もつけそば480円のまま。
ただ…魚粉がテーブルに置かれていたり
食べるラー油のトッピングや「こってりつけそば」が出来てて少し驚いた。

以下、土曜日のハートブレイク釣行記録。

8/14
22~23:30
大陸。
この日はダイレクトに大陸へ。
木の間をくぐり抜け、薮漕ぎしてエントリー…した瞬間…
目の前の岸際から巨大な魚が驚き暴れながら遁走。
思わずこっちも「うぉぉっ!」と声を出してしまう。
その後は…いつものクワイエット大陸に戻る。ちょっと水位が高い。
前日のような魚っ気は無し。時折、ベイトがザワッと。
そして…相変わらず多いのは…推定カープ野郎。あちこちに。
この位の水位だと色々と投げられて面白いかな。この夜はWolf130メイン。
やがて…遠目のファクトリーから空を揺らすような騒音。
こんな時間に…すげーな。あそこでいったいなに作ってんだろ?
すると…その騒音に呼応するかのように…背中に背負う位置にある
大振りな木に停まっていた?蝉達がジリジリと啼き始める。
やがてファクトリー&蝉のコール&レスポンス、ノイズの応酬へと発展。
うるさくて居られないので大きく下へ移動。大陸の下限辺りへ。
すると…明らかに不審な水面。ボイルでもライズでも揺れてるわけでもない。
その辺りの地形は把握している。大陸の終点、払い出し。
ただただ…気配?みたいなものが伝わってくる。投げてみたい。
しかし…巨鯉ってことも十二分に考えられるんだよなー。
考えても仕方ないので…いつなにが起きても対処できるように足場を確認。
後ろを確認して…Wolf100をサミングして…静かに払い出しの向こう側に落とす。
ゆっくり巻いて…チョンチョンとした刹那…「ドバドバ」っと大きな魚暴れる。
すると…そこにそんなに居たのか?って数=5〜6匹?が一斉にパニックを起こす
目の先…7〜8mのピンポイントにぶっとい丸太を何本も投げ込んだ的カオス状態。
で…Wolf100を回収しようと巻くと…大暴れしてる巨魚に引っ掛かり…
更に暴動状態になり…その後…しばらく引っ張り合うも「バチンッ!!」…ブレイク。
投げなきゃ分からないんだけど…予感はしてただけに投げなきゃ良かったか?
しかし…こんなに鯉らしき魚が溜まってて鱸は入って来るんだろうか?…疑問。

失い方としては最悪のケース。この夜は気持ち続かず、撤収。

続ドキュメンタリー・久々の魚。

2010年8月14日土曜日
昨夜もNHKでドキュメンタリー。
しかしね…中国の小学校の級長選挙の後に日本の地方選挙とは…
中国の方、小学生という事もあり民主主義を理解してないようだけど
思っていた以上に一人一人が自分の感情や意見を表に出していた。
ただ…警察署長である父親自らが賄賂ばらまき子供相手に買収工作とは!
どんな理由があるのか?無いのか?それを学校の先生も普通に受け入れていた。
やっぱり違うな…中国。驚いたのは小学校の朝の挨拶みたいな歌で
HelloToYou(だっけ?)的な英語のフレーズを繰り返していたところ。
日本の方では…地方議会の補選、落下傘候補者の選挙運動内情を記録したもの。
これは少し前に新宿の映画館でも上映されてたものの短縮版だそうで。
途中…ふ?と、疑問が。この人、かなり早い段階でドキュメンタリーを
撮影する意図があったんじゃないか?その為だけに立候補したのではないにしろ。
それにしても…これは地方行政に限らずお約束って話だけど
支持団体の人間が偉そうにあーだこーだ言ってるのは嫌な感じだった。
だいたい、はたして、地方行政に政党って必要あるんだろうか?
本来、国政と違い常に住民に近い立ち位置で仕事するんだし
党利党略から離れたところにあるべきポジションではないだろうか?
もっと新しく直接的な地方議会の構成の仕方って模索出来ないんだろうか?
長くなるので、この辺で打ち切り。

8/13
21:15~23:30
大陸。
一昨夜出る予定が…ついついアルコールに手を伸ばしてしまった。
細かいところを思考&試行しつつ的釣行が続いてるのだけど
出ている時間帯がパターン化しつつあることも気になっていたので
遅い時間に出ようと思ったのが仇となった。仕切り直して、昨夜。
出発時間を引き延ばすと…同じ轍を踏みかねないので気持ち早めに出た。
大陸に入る時間調整をする為に途中ポツポツ投げながら。
いい雰囲気に流れが走っている場所があり岸近くに魚が居ると仮定。
Acro90,Sheep100,Wolf100..無意識に選ぶと小さいルアーばかり…。
Karma90に換えて風に乗せ少し遠目に飛ばして…ゆ〜っくり流れに送り込み…
ってなとこで…あっさりヒット〜!そしてあっさりキャッチ。
リリースしたあとナチュラルにモンローを選択。少し下目がよかったのかと。
同じようなメソッドで少しずつ変化をつけつつ数投…またバイト!
風もありスラックが出ていたので体を弓なりにしつつスーパー巻き合わせ!
するも…空振り。この辺で大陸が楽しみになりソソクサと移動。

大陸やばかった。巨鯉だらけ。
何匹も水深40cm程のエリアをゆったり三角波出してクルージングしてた。
ところが…時折近いとこ遠いとこで本命っぽいボイル。しかもカイデー!
もの凄い緊張感とコイー魚っ気の中…ちょっとずつ上がったり下がったり。
ルアーにビックリしてシャローから逃げ出す魚はプーカー丸出し野郎と断定。
ハグを中心にシャローな釣りをこれでもかと情熱的に大陸に叩き込むも…
一時間程で…フッと何かが解けたかのように雰囲気が変わる。
同時にぐったり疲れてしまったので…粘りたい気持ちを抑えて撤収。
大陸、もうちょい早めに入っときゃよかったかな。

それにしても…久々、魚とスキンシップ♪♪
嬉しかったのは確かだけど…むしろ、ホッとした。

暑気払い・ドキュメンタリー

2010年8月13日金曜日

木曜日は釣りに出るつもりだったのだけど「暑気払いでも」って感じで。
なんか…画像がペラい。ホッピーの中を半ばエンドレスに追加して暑気払う。
帰宅後、酔いザマしにビール。久々に痛飲してみたら眠れなくなり…
TVを点けるとNHK教育でドキュメンタリーをやっていた。
この夜は…エジプトの選挙関連の話。なかなか…興味深く観る。
シリーズでやってるみたいなので明日もチェックしようと思いつつ…
軽い二日酔いで一日過ごした翌日は…あっさり寝てしまう。

昨夜…今夜こそ観ようと思い…まずNHK総合を観てみると…
ここのところ終日、戦争関係の番組が多い中
「ホロコーストを生き延びて〜シンドラーとユダヤ人 真実の物語〜」
という番組が放送されていたので観る。当時から生き延びたユダヤ人や
反対側(ナチス)の遺族などがリアルに時の流れを語る。
当たり前だけど、かなり重苦しく感じる部分が多かった。
個人的に戦争の話を扱った書籍や映像は目を背けるという意味では無く
あまり進んで観ない方なのだけどシンドラーズリスト(映画)は二度観た。
その内一度はユダヤ系アメリカ人と一緒に観たこともあり印象に残ってる。
その時に話したことなどを少し思い出させられたり。

で…チャンネルを教育に変えると…パキスタンの話。
その後は…続いてインドの話。「ガンジー、いずこへ?」みたいな。
ガンジーって世界的なイメージの方がインドの人が持つイメージより
今となっては鮮明に残っているかのように番組からは思わされた。
どちらも中々濃い内容ですっかり最後迄観てしまい、夜更かし。
ドキュメンタリーを観る時って疑って観るというか…
何処に軸足を置いているか?何を伝えたいのか考えて観るというか…
疑問を持ちつつ観る姿勢を持つべきだと思うのだけど
パキスタンやインドって個人的に視線を向ける事が少ない国なので
個人や国家に対する宗教の位置等があらためて新鮮だったかな。

と…まぁ…残暑も少しずつ和らいできたかなって日々。
風が涼しく感じられるようになってきた。
お盆休み? あ、そんなのかんけーねー(古)

釣果に釣られる。

2010年8月11日水曜日
昨夜、夢をみた。
遂にサードアイが開眼して水中の様子が手に取るように分かるようになり
そこに思うままのメソッドでプラグを送り込みサイキックパワーで
自分の釣りたい魚のみを釣りたい釣り方で釣り捲るという、夢。
まさに…枯渇、ここに極まる。といったところでしょうか(枯笑)。

昨夜、そして今夜は観たいライヴがあったのだけど
台風の影響なのか?明後日が雨の予報だし
どちらのライヴも人出が相当多そうなので釣りに出る事にした。
今夜はゆっくりと時間をかけて何ヶ所か廻る予定。

で…昨夜の記録。ちなみに、ノーフィッシュ。

8/10
20:00~23:10
かわうそ界隈。
前回釣行時の出来事から同行者が入るPを失ったので
とりあえず橋周りのPの特徴を簡単に教えてみる。
自分はゆっくりとかわうそ方面へ釣り下る。
この日は自分の釣り方が雑になってないか?チェックしながら。
釣れない時間が長くなるとリールを巻く手が早くなるので
そんな事が無いか?無駄にアクションをつけてないか?
場面の見切りが早過ぎないか?知らない内に見落としてる場所はないか?
投げる方向や通すレンジがパターン化してないか?etc...
どうしても小さいルアーを投げがちになっているので、その辺も気にする。

途中、鰻を釣ってるらしき男性が居て、その後ろを通る時に
「後ろ、通りますね。」声を掛けると「ルアーですか?」尋ねられ
前々から気になっていた事があったので少しトークしてみる。
要するに…「釣った鰻はどうするの?」ってことなんだけど
男性曰く「釣れる時は3時間で15,6匹釣れますよ。」って…話半分だとしても
まぁ…けっこう普通に釣れるようだ。「食べるんですか?」尋ねると
「いや…自分では食べません。」そう言うので「売るんですか?」と聞く。
すると…「北海道に知り合いが居て北海道には鰻が居ないから送ってる。」
う〜ん…鰻って主に養殖物が全国に流通してるんではなかったか?
見かけは普通の社会人に見えたのだけど…間違ったか?
まぁ…なんだかよく分からないので切り上げようとすると…
「ルアーで釣るならこの先の…あの辺りが掛かるみたいですよ。」
親切にもアドバイスをしてくれる。お礼を言って立ち去る。
「あの辺り」と言うのは「かわうそ」エリアのことだった。
そっかー…この辺は確かに地形がハデハデで狙おうとする人も居るだろうな。
そう思ってはいたものの…少し秋の釣りが心配になりつつ…
まぁ…自分だけの場所であるわけも無し。ってことで釣り下り続ける。
この夜のかわうそ…静かだった。あまりに静かだったので…
しばらく釣りをした後、丁度いい形の石に座り周りの音に耳を澄ます。
目を閉じると遠くの高速、虫の声、風や草や水の音、風をPEラインが切る音…。
いやー実に様々な音の中で釣りをしているんだな。と。
目を開いて川を眺めてみると…沖合いに流れが走っているラインがあり
時折、そこに潮目が出来たり消えたり。で、少し水に入って潮目を攻めるが…

残念。ノーヒット。

ゆっくり釣り上がり、同行者と合流。
「1匹釣れました!」とのこと。「おー!よかった!」煙草ふかして暫しトーク。
すると…「秋になったら、こないだのPに、又、行きたいです。」
そう言うので…「俺なら行かないなー。」やんわりと。
あそこに限らず、釣果に釣られてしまうとあまり良いこと無い。
加えて…いわくつきの場所で遊ぶのはやめといた方がいい。そう話してみる。
頭で分かっても本当に理解するのは難しいかもしれないかな。

この夜は…夏休みだったこともあったのか、対岸含め3人の同業者を確認。
いよいよ、秋。シーズン目前!ってことだろうか。

8/3,10 36/100

淡々と過ごす毎日。

2010年8月9日月曜日
東京地方、久しぶりにまとまった雨が降った。
暑くなれば暑くなったで異常気象。
雨が降れば降ったで異常気象。
降らなきゃ降らないで異常気象。
どう転んでも、異常気象。
少し前に地球温暖化に関する本を数冊読んだのだけど
ゴアのやつとかメジャーなのを外して読んだせいか…
どれも飛ばし読みになってしまう退屈な内容だった。
頭にあまり残らない類い。

以下、私信 to 自分的な記録として。

タイトル通りな次第で特筆する程の出来事も無いのだけど。
ふつーに朝7時くらいに起きてNHKの連続TV小説見て朝飯食べて
仕事して図書館に調べものに行ったり昼はラーメン喰いに行ったり。
(8/9 昼 池袋ごとう もりわんたん小盛 ねぎ増し)

午後は仕事や雑用をこなして夕方からは釣りに出たり軽く呑んだり。
本を読んだり、音楽を聴いたり。で…特に出かけることもなく。
まぁ…こういった穏やかな毎日を淡々と過ごしたいと思ってから…
はや一年強?やっとペース作りが出来つつあるのだけど
退屈っていやぁ確かに退屈な毎日でもある。
今年中を目安に変化をつけて来年からは…
ちょっと違う生活ペースにしていくよう少しずつ準備はしている。

しかし…体重が目標体重ラインに至ってからは…
まぁ、そんなもんか。というべきか…まったく運動しなくなった。
まぁ…およそ12kg.減なのでちょっとした達成感は確かに感じた。
が…そもそも体重を落とすことだけが目的では無かったので
運動は続けるべきなんだけど、とにかく、やる気が出ない。
ここの所で少しずつやるべきだ!って気持ちが盛り上がってきたので
そろそろ再開するかもしれない。やらなきゃ!という気持ちだけでは
なかなか続かないので自然とやりたくなった時にやる。
その方が自分には合ってるというか…何事にも夢中になれるようだ。

食事も最近では上のような取り寄せ食材が増えているので色々と試したり。
ちょっと特別なようで食べてみると明らかに近所で買う食材と差がある。
宅ラも冷やしの季節になり、けっこう満足な出来になってる。

そう、こんなことしか書くことがないんだな。
今でこそ、ま、こんな時期があってもいっか。と思えるけど
3~5年?いや、それ以前も…まず不可能だっただろう。
年齢云々というのもあるかもしれないけど。

とにかく淡々と過ごす毎日。厄年だし、こんなもんか。
充電期間といえば聞こえはいいかもしれない。

恐怖釣行

2010年8月4日水曜日
8/3
大陸→かわうそ。
なまじっか釣果が出ているだけにモチベーアップ!なようで
週の頭には「今週行くんですか?」と連絡が入るようになった。
「明日行くよ。」ということで、その時の明日が今日から見た昨日。
現着後、駐車場から川迄歩いて行く道路に蝉の幼虫?の姿を発見。
下手すると車に潰されたり猫に悪戯されたり人間に踏まれたりしかねない。
あまりにスローなそのムーヴに思わずグリップエンドを差し伸べる。
そっと木に移してやり…今日はいい事あるかもなー!なぁんて
同行者と朗らかに話しながらPへの分かれ道で「ご安全に!」と別れる。
さて…大陸へまっしぐら。そろそろ到着。ってところで電話が鳴る。
護岸の上で釣りをしていたら…近隣の設備の警備員がすっ飛んできたという。
特に問題のある場所でもないのに「出されたの?」と聞くと…「はい。」&沈黙。
なにどうした?と、さらに尋ねると…『そこは過去に事件が起きた場所』らしい。
まぁ…詳しく書くことでもないので詳細は書かないけど…
電話で話してるこっちも事件の内容を聞いた時は「ゾワワッ」鳥肌が立った。
おとなしく戻るよう命じて待つ。10分後に合流。見た目に憔悴していた。
大陸界隈は暗くて静かなエリアなので…明るい場所に移動して暫しトーク。
で…かわうそに移動するも…雰囲気無。帰宅後に水位の推移をチェック。
昨夜は…夜中の1時頃から良さそうな感じだった。
タイミング、ずれずれ。ちょっと残念な釣行となった。

帰り道、また、蝉の幼虫が今度は道路で背中を割り羽化?しかけていた。
傍らにはじっと見つめるキャット。そっと掴んで木に移動してやる。
今年の夏は蝉の季節が遅れている。

SingleHook,NoFish.

2010年8月1日日曜日

と…タイトルでうたってしまうところが淋しい限り。
もっと釣らないと分からないこともあるとは思うものの
現状、シングルフック化が進んでいる理由としては…

・バイトやファイトなんかがクリアに感じられる。
・手返しが早くてイージー。根掛かりが減った気がする。
・そこにどんな魚が居るか分からない。
・かっこいいルアーが更にかっこよく見える。

ざっくりトレブルと比較してみると、こんなところでしょうか。
バッグの中身的には…シングル6に対してトレブル4というところ。
ポテグリやシープ140、スーハグ等の重量級プラグはどうなんだろうか?
もっとデカいシングルフックを探さないと駄目かな。

さて…書くのも苦痛になりつつありますが…(笑)
実際に起きた出来事を虚飾抜きで記録するのが目的
=ドキュメンタリーなので淡々且つ黙々と。

7/31
20:30~24:40
呑みの誘いが入る。「たまには釣りもいいんじゃね?」
振ってみたところ…行ってみっか!ってことになり、出る。
平和島?の方で行きたい場所があるって話だったので、そっち方面へ。
現着すると…ベイト多&ライズ多。ただ…怪げなライズ。
とりあえず準備して始めるも…喰わない。まったく、喰わない。
どうやら違う魚であると決断を下し…移動。界隈はどこも同じ状況。
以前…だいぶ前の記憶を手繰り寄せて少し離れたエリアに移動。
まったく記憶になかった温排水を見つけ、そこで粘る。
ボラがボラボラァっと湧いていた。混じりで鱸も居るだろ的イメージ。
途中…温排水の向こう岸にシープ90が根掛かる。
嘘でしょ〜っ…と…少し考えてから、しっかり竿を固定して…
温排水をどうやって渡るか?いや、渡れるか?調べる。
なんとか行けそうなので壁際をアクロバティックによじり歩く。
久々だな。体重落ちててよかったよ。そんなキワドい道程だった。
落ちてたらボラの大群の中を泳がなければいけなかった。恐い。
シープ90を救出。その先を投げてみたかったけど…竿は無し。戻る。
しばらくして合流。1バラしとのこと。そして温排水の向こうに行きたいと…
俺はもういいやと言い、渡り方だけ教えてみる。
その後は特別な展開も無く。疲れたけど良い気分転換になった釣行だった。

7/29
19:45~23
大陸。
誘いがあり、出る。
現地に着くと…ドッカンドッカン♪花火大会の真っただ中。
土手には人が溢れていた。人々が引くのを待ってゆっくり大陸迄歩く。
この日は月明かりもあり空が素晴らしくきれいだった。
大雨の影響もあったのか…初めてレベルの高水位。腰下辺り迄水があった。
ちょっとやりずらいなぁ…と、思いつつ始めると…「ボコっ」幻聴か?
さにあらず。ベイトも多。魚っけがムゥゥンと漂ってる。
集中して投げてる先を…花火大会を観ていた?船が猛スピードで爆走通過…
屋形船やらキャビンのあるデカい船やら次から次へと大騒ぎ。
浸水してしまうので通る度に後ろに下がり波が静まるのを待って前進&キャスト。
しかし…いつまで経っても(30分程?)船の往来は止まず。釣りにならない。
上がって土手に座り煙草なんて吸ってみて…戻ってみると…沈黙大陸。
しばらく投げていると電話。移動してみるかという話になる。
少し足を延ばして久しぶりの小場所へ。ピックアップ寸前のバイトを空振る。
その後は段々と風も強くなり…撤収。

7/27
20~21
かわうそ。
開始…一時間も経たないタイミングで折れる。
竿じゃなくて気持ちが。自分でも驚く。
節目が無い釣行が続いていた為か…一日一日出ている日は別なのだけど…
延々と報われない作業を繰り返しているような気分になる。
なんというか…ずぅっと同じ場所で同じ作業を繰り返しているような気分になる。
パーフェクトに錯覚なのだけど、こんな時もあるんだな。
おとなしく、撤収。

7/27,29,31 34/100