東京地方、寒さやわらぎ、一進一退。
う〜ん…そうかぁ川は既にバチ抜けかぁ…う〜ん。先日、新卒に近い若者の給与の話を聞いた
全然、上がってないどころかむしろ社会保障云々で実質減。
納豆など価格的に底に位置する食材がここ数年で1.5倍に。
菓子、パン、弁当、微妙に確実にシュリンクしていく。
家の近所は都心に近いだけであまり住環境よくないエリア
ここ…数年かなぁ…超狭小アパートが続々と建って
風呂無し「足湯あり」とあって「??」物件情報をチェックしたら
シャワー室にふくらはぎ位迄お湯が溜められる構造=足湯ということ。
「フットバス」って書いてある物件もあったりしてモヤり
風呂があって+αで足湯も♪ならば分かるんだけど、風呂無しで。
部屋は4畳とか4畳半、それが建て売り住宅一軒程の敷地に8室とか
キッチンや洗濯機が共用部にしかなくて「シェアハウス風」だとか
あとなんだか知らないけど5〜6階建てのトランクルームが
数カ所ポコポコと建てられてる…これはもしかして…
牛丼とか値段上がってない、デフレのまんま。
安いものでも飯が喰えてる内は大丈夫なんだろうか?
欧米から日本へ旅行すると、とにかく食事の安さに驚くとか
そりゃそうだ、日式ラーメンって欧米アジアだと20ドル取られるし
最早、中国やタイの都市部より東京の方がよっぽど安いとか
いやいや、いよいよ、スゴいことになってきてるなぁ…
内需で食ってける国が若い人の給料上げてかなくて、どうすんだ?ってこと。
とまぁ…さておき、小田原へ行った時の写真を上げとこう。
新しくなったロマンスカーで新宿出発→
笹かまをアテにいわゆる「銀色のヤツ♪」→
程なくして小田原到着、「箱根板橋」「足柄」表記に遠くへ来た感じわり。
テキトーに道を調べて目的地へ向かう、裏街が完全昭和レトロ。
不意を突かれるが如く、発見!!
道路の向かいから、ソワソワ。
メニュー。
メニューアップ。
ブッダガヤ、くまもとらーめんブッダガヤ@小田原。
「やっと逢えたね」ここは初めてながら…やはり「キャベツ抜き」でいただいた。ひと口目…衝撃!!全く一緒、往年の太肉麺と全く一緒。衝撃!!が…食べ進めるに従い違いが、こちらの方が丁寧につくられてる感。角煮もちょっと違う、丁寧、しっかりした仕上がり。桂花の太肉麺の方が味も濃いしジャンクだったなぁ。いやぁ長年の念願叶って嬉しかった、大満足♪そう、ここへ来て、この一杯を食べるのがこの小旅行の主眼だったのだ。いやぁそれにしても…ひと口目はマジで衝撃だったなぁ…う〜ん♪
余韻醒めやらぬまま海へ向かい迷う、何処から海岸へ出られるのか分からない、どうすれば海沿いの国道を安全に渡ることができるのか分からない。どうやら駅のこちら(メインストリート、小田原城側と逆)=街外れから海へ向かう人は少ないみたい、一般的には駅から直進してビーチ?のある方から海へ出るみたい、ブッダガヤ詣でをした由に裏側から大回りして海へ向かうことになったみたい、道すがら総じて静かで寂びれた時間が止まったような景色、良い。
誰もいない、海。
逆光の海。
しばらく放心、脱力した後、かまぼこストリートを遡って小田原城へ向かってみることに。かまぼこストリートには、ゆるキャラが居って、イベントなんか開催されてて、ファンシーに賑わってると小耳に挟んできたのだが…
平日、閑散。
逆光のかまぼこストリート。まぁ、かまぼこの直売所を覗いてみれば店の人は明るくて丁寧に接客してくれたんですけどね。それにしても人が歩いてなかった。猫も歩いてなかった。
小田原城到着、疲弊。奥行きのある石段を昇るのにも疲れてしまい、城の中へは入らず仕舞い。何故か何組もの観光客に記念撮影を頼まれては撮った。そして敷地内の檻の中の猿を眺めてから城を去る。ありゃなかなか攻めらんないね、大変だよ、あの城落とすのは、マジ疲れるもん。とかどうでもいいことを話しつつ、駅前のかまぼこ屋さんをあちこち眺めてから再度ロマンスカーへ乗り込み帰京。そう、俺、かまぼこ殆ど食べないんだよ、食べていいとこ年数切れ程、まぁそれでもお店をぶらぶらと眺めてる分には楽しいものだった。