東京地方、いつまで続くのか…って勢いの連続猛暑日もひと休み。
さっきラジオで「帰省ラッシュのピーク」ってのを聞いて
あらためて「あぁ世間は夏休みかぁ」と、ぼんやり。
家は8月末かなぁ…仕事しながらの夏休みだろうけど。
まぁそれにしてもここ数日はニュースが多かったなぁ…と。しかし…
川内原発の再稼働って震災の月命日にすることなかったのにね。そんなこと考えもしないのか、そんなこと考えてたら何も出来ませんよってことなのか。よく自動車事故なんかに例える人が見受けられたけど、違う意味で自動車の運転に例えるなら保険入ってからやってちょうだいよって…まぁ充分な保険なんてあり得るのか?と思って書いてるけど、賠償の充ても避難計画もフィルターベントも免震重要棟も無いまま必要でも無い(電力需要的に)のに動かして何かあったらまた税金、消費者がワリを喰うってのもなぁ。福島第一原発事故の賠償だけで既に7兆円超えてるんでしょ。いや〜もやもや。
いつもの如く、少し
映画メモが溜まったので記録。
「ツインピークス・ローラーパーマー最期の7日間/デヴィッド・リンチ」「エレファントマン」「ロスト・ハイウェイ」「her・世界でひとつの彼女/スパイク・ジョーンズ」「ファイトクラブ/デヴィッド・フィンチャー」「ノーカントリー/コーエン兄弟」「ホーリーマウンテン/アレハンドロ・ホドロフスキー」「ローマ環状線、めぐりゆく人生たち/ジャンフランコ・ロッシ」「ターミネーター3/ジョナサン・モストウ」「ビーチシャーク/マーク・アトキンス」#63〜3/54/6
ツインピークスはその後…家人が追っかけでTVシリーズを観るのを8割方一緒に観たのでほぼ二巡したことになるなぁ…いやぁ我ながら後半退屈なのによく観たもんだと感心。その後、映画も観直したわけだけど始まった瞬間に「あぁ、俺、映画先に観てるわぁ」と思い出した。TVシリーズで空白になってた部分の補完なのでTVシリーズ先に観た方がよかったんだろうけど、私的デヴィッド・リンチ作品初体験がこの映画だったんだなぁと、で、ワケの解らないまますっかりツボにハマってTVシリーズ観たんだなぁと色々と当時の記憶が蘇った。しかしツインピークスの前にTVの映画番組かなんかで「エレファントマン」は観てる筈だよなぁと、これも観直したのだけど…殆ど途切れ途切れにしか憶えてなかった。更に勢いで「ロスト・ハイウェイ」も観るなどリンチの世界にどっぷり浸ったわけで。あとは…この中で特に印象に残ったのは「
ファイトクラブ」かなぁ、これはなかなか面白かった。コーエン兄弟の「
ノーカントリー」は何度目かの鑑賞、何度観ても素晴らしい。途中迄はかなりストーリーが緻密なんだけど、ある部分から突然理解するのが難しくなる。ちなみに「インヒアレント・ヴァイス」のビッグフットがノーカントリーの主役(追われる方)だと前に書いたような気がするけど、違った。この人はたしか…「ミルク」で主人公に対抗する議員役で出てた。たぶん。いや、いい加減調べて名前覚えろって気もするけど、いつもこんな態。「
ローマ環状線、めぐりゆく人生たち」はドキュメンタリー作品で初めてヴェネチア獲った!って話題になってた。これは…カメラが神の視線だったということなんだろうか。椰子の木の観察?を淡々とする人の台詞が印象的だった。と、まぁ、いつもの如く、駆け足で。