前回のエントリーで義援金のことを書いてみた。
そう言えば…阪神淡路、スマトラ、ハイチなどの地震の際
なんかやったか?と言えば…なんもやってないわけで。
やはり人間(自分)は自身に不安を感じないと中々アクションを
起こさないのかなーとか思ったら少し寂しかったのだけど。
まぁ…思い立ったがなんとやらで日常生活＋α。なにか、考えたい。
そろそろTVも落ち着いたのか、選択の余地が出てきたかなといったところ。
TVを見ているといい加減、仁科亜希子が身内に思えてくるという発言。
だよなー。思いつつ「お花つくったの。」という少女にも親近感を覚えたり。
原子力発電の専門家?も引く手数多。巷のガソリン並に需要が大きかったのか…
山羊みてーな髭を生やし薄めのサングラスをかけた「普段なにしてんの?」的
胡散臭さ満載のおっさんが「確実に〜〜」「爆発します。」アホか。と。
「ヅラカッパ」と呼んでた貧相な専門家も消えていた。残るは「赤眼鏡」だけ。
やはり落ち着いて紳士的に的確な指摘をしていたのがTV向きだったんだろうか。
昨日街を歩いていた時、本屋でAERAの表紙が目に飛び込んできてドキリ。
あんなのが電車の中吊りでペラペラしてたら会社行くのやんなっちゃうよね。
中身読んでないのになんですが、真相を報道するというよりは…
あの表紙が与えるインパクト?は単なる煽りにしか受け取れません。
釣りにも行きたいけど、しばらくレジャーは帰宅徒歩圏内メインとした。
イザ！ってときは家族を守らなきゃいけないしなー。
それ以前の問題でウチは仕事でガソリン使わないから。と…
自粛してたら何時になってもガソリン買えない世相。もう、要らないや。と。
乗らない人が不安だから並んで入れるって心理はギガ光年の彼方で理解不能。
今更ながら川近に住んでた頃なら…なぁんて思ったり。
シンディー・ローパーが東京公演をやったとのこと。
家でもラジオで公演があると聞いて「やんないでしょ。」って話になってた。
讃えるわけでもないし…もしかしたら日程的に交通や電力やなんだかんだで
混乱を招くかもとかで批判受けるかもとかって話もあったかもだけど。
「かもかも」ばかり言って萎縮するよりよっぽどよかったのかも。
そんなシンディーさん、来日前、アルゼンチンの空港での動画。
CDも持ってなければ日常的かつ能動的に聴くこともないのだけど
BestHitUSA世代なのでこの曲や他の代表的?な曲も知ってます。
そんなことを書いていた今さっきも余震。昨夜も余震。
う〜ん。東京地方、まだまだ気を抜けません。
各々が思いを馳せることはあっても
そもそも被災地と比べること自体がナンセンスというか
比べられるものではないのだろうと思うようになり…
今はコレやっぱペンで書くより10倍早いなーなんて思いながら。
最後に、最近、印象的だったフレーズは「不謹慎より不寛容。」
寛容のレベルも人ぞれぞれだと思うけど。キリキリしても詮が無い。
