前夜は楽しみで三時頃迄眠れなかった。
ぼぉっとした頭、昼前に自宅を出てバスに乗り目白迄。
途中、既に再開している丸長目白に行列が…
バスの乗客が「すご〜い!」「なんの行列〜!?」って
びっくりする程の行列。落ち着いたら食べに行こ。
で…目白駅到着がam.11:17頃。
山手線に乗り込み上野迄出た。
新幹線に乗り込み正午を廻ったのを確認して…一本目♪
福島駅到着は…午後1時半頃でしょうか。
今年も来れたな、良かったな。と。
最初に感じたのは人が増えてるってこと。
駅ビル内は賑わい、駅前にも人が多く出ていた。
あくまでも去年と比べてという印象ですが。
駅の観光案内所で時間関係の情報や美術館の行き方など。
オフィシャル冊子も難なく入手。
少し迷って飯坂線の乗り口へ。いい雰囲気。
自動改札なんてありません。
二両編成。片道、11駅で所用時間は…25分程だったかなー。
のんびりし過ぎて飯坂温泉駅に到着したのは2時過ぎだった。
さらにのんびり街を歩いてみようとしたものの
暑かった&昼営業が終了してる店もチラホラだったので
駅近にあった渋い店構えの食堂へ。かつ丼の店…
入ってみると…あまりにも狭いので驚き。
メニュー=かつ丼、ソースかつ丼、親子丼、玉子丼に味噌汁類。
あとは…ビールということでビール&かつ丼を頼んだ。
ものスゴくいい感じで着丼。
かつ丼の写真撮るってのもね。まぁ、旅先ですので。
見るからに味が濃そうだった。実際濃かった。
濃くて、甘くて。むか〜し実家傍にあった蕎麦屋の
真っ黒な天丼を思い出した。店内には明治時代の温泉郷写真など。
これはきっと癖になるというか親子何代に渡って食べ続ける的な
地元名物食文化遺産的食堂のかつ丼なのかなぁとか想像。
店の名前と同じと言うか店の名前を多分橋の名前から取ったのだろう。
十綱橋を渡って旅館へ。丁度チェックインの時間=午後3時頃到着。
部屋からの眺め。
部屋で少し休んでから風呂へ。
ええじゃないですか♪
暑いのでゆっくり入れなかったのが残念。
上がってから部屋で汗が引くのを待ち、その後は温泉街をぐるり。
ネットで話題になっていた名物餃子店に行ってみると…
既に4〜5人並んでいた。なんと店の前には足湯が!
しかし暑いので足湯を利用するでもなく…ただ、並ぶ。
なかなか進まない。20分程してやっと店内に入り納得。
餃子の店ってことだったので…亀戸餃子みたいに
客は餃子を一皿二皿、そんでビール頼んだりって感じだと
勝手に思い込んでいたのだが餃子が売りの中華屋さんだった。
皆さん、各々、餃子とラーメンとか鉄板焼き的なものや
ジョッキをグイグイ煽っててもはや居酒屋の態。
これはいくら待っても食べられそうにない。ってことで退出。
もう一軒あった中華屋さんに入り餃子とビールを頼んだ。
たしかにカリカリとして個性のある餃子だったけど…みたいな。
で、ゆっくりし過ぎてしまった感もありイソイソと
6時半の飯坂線に乗り、いざ、福島駅へ。
あ、飯坂温泉駅の待ち合いにもポスター貼ってあったな。
到着するとホームにはイベント客と一目で分かる人々が並んでた。
一旦、改札を出て煙草を吸ってトイレに行き、駅に戻る。
すごい、この改札の案内(笑)
貸切電車到着。乗り込む。
アナウンスが「〜〜番線に貸切電車ノイズ電車が到着します」
といったもので笑ってしまった。
ちゃんと音出せるのかな?とか考えてたけど
ぜんぜん大丈夫そうなセッティング。
発車と同時にノイズ発生。
乗客、オーディエンスは皆楽しそうにあちこち移動したり
写真を撮ったり。ほんと、とにかく楽しそうだった。
フツーの頭で考えると電車の中ってわりと厳しいルールがあり
パブリックスペースであり騒いでも携帯で話しても
ルール違反はトラブルになって当然なのだけど…
貸切とは言え、この状況はおもしろすぎ。
途中の駅で一人また一人と演奏者が乗り込んできて
その都度、観客がワァ〜っと電車内を走って移動するという
もはや電車に乗っているのかなんなのか分からなくなる瞬間も。
次の駅を告げる車内アナウンスはかすか、遠くに聞こえるだけ
ただ、ガタンゴトンという電車の揺れは続いてて
目に映るのはたしかに車窓の外の夜の景色。そうここは電車の中。
しかし…笑いを堪えられなかったのは…
停車した際、一般の方は乗れないので演奏者を乗せるドアしか
空かなかった?のだけどフツーに駅なのでポツポツ電車を待つ人が居る。
おばあさんとかおばさんとか…なにが起きているのか…
もぅまったく理解出来ない表情で車内を眺めていた。
おそらくは…驚く!って域を超えて唖然+訝しむ。そんな表情。
ひとつだけ贅沢を言えば…外からこの電車を眺めてみたかった。
まぁ…とにかく自身の乏しい想像を軽く超えた展開だった。
大成功じゃあないでしょうか。終点飯坂温泉駅では大拍手。
考えつく人も実現する人も演奏する人も集まる人も素晴らしい。
とにかく大満足で温泉へと向かった。
入口でまたもや笑顔が溢れるご案内。
演奏の間は写真撮らないのでなにも無いけど
特にセカンドセットの方の演奏が素晴らしかったなぁ。
ギター一本、たった一人であれだけの音と言うか
もはやなんか世界みたいなものをあの短い時間で
創りあげてしまうというのは驚き以外のなにものでもなし。
東京でライヴがあったら必ず観に行くと心に決める。
ラストもこの日のトリらしく強烈な演奏でした。
途中、写真を撮る人が多く、ちょっと気になったんだけど
なんかね、液晶がデカいからね、最近、スマホとか。
最後の方は仕事で撮ってた人以外撮る力が出なかったのでは?
もぅ…あれだけの音の塊に押しかけられたら
ただ黙って受け入れるしかないのかも。
とにかくもー打たれるがまま。強烈。
終了後、ふらふらと温泉街を歩いて宿へ。
部屋に戻り窓から外を眺めて静かな夜景に耳鳴りの音。
最高の一日だった。

















