東京地方、風が気持ちよろし。
気温丁度よろしく湿度も低く過ごし易い。
まったくもって5月らしい気候だな〜っと。
秩父行。連休らしいことも特にせず淡々と過ぎていった我家の暦の上でのGW、家人が仕事ばかりしてたので…GW気分をいっちょ噛みするフィーリングでサクッとデイトリップ行ってみまひょか?と提案させていただき、5/6、秩父方面へ行ってきた。中学生の頃、事情があって頻繁に通っていた時期が短いながらにあったので秩父の山にはちょっとした思い入れがある。家からだと…池袋に出て特急で行けば最短で西武秩父駅迄73分だったかな?と思ったよりも近い印象。しかし、この日は、なーんも調べず・ノープラン・のーんびり行ってみることにした。特急にも乗らず午前11半頃に最寄の駅から最初は各駅で行ってみたものの…各駅停車の電車って座りはフツーだし試験勉強みたいなことしてる人なんかチラホラ居るし買い物帰りの人はそこら中に居るしで「まったく旅気分が出ない」。途中、急行に乗り換えて入間を越えた辺りからグッと旅気分が漂い始める。とにかく車窓に緑が多くなり景観が開放的になる。なぁんてウキウキしてると飯能に到着、飯能から西武秩父線に乗り換えたのだけど、これが素晴らしかった。

(まぁこの写真は序の口ですが)
山をグングン昇りながら時折トンネルに入ったり、なにしろあそこ迄長閑な景色と山々の緑に囲まれればアッちゅー間に日常から解脱しますわ。「素晴らしいな〜」と歓びつつ正丸トンネル?に「怖いぐらいだな〜」とかキャイキャイ言ってる内に終点西武秩父駅に到着。およそ…2時間弱だったかな。電車賃=800円ちょい。帰りの電車の時間だけチェックして(なにしろ1時間に2〜3本しか電車が無い)駅から出ると「仲見世通り」となっていて…秩父神社に繋がる仲見世通りなのか?こんなに近いのか?なぁんて驚いてたら西武鉄道による商業施設ということだった(要するに駅ビル・駅前SEIBUみたいなものか)。仲見世を抜け秩父神社方目に向かってみると…街並が所々懐かしい雰囲気に。

こんな食堂があった。後で調べると有名な店らしかった。
一旦、秩父神社迄行ってみたけど…想像していたより神社の周りは世俗感強し、あと車通りが多いのに驚いた。なんというか…騒々しいと言えばそれまでか…神社前の通りを渡った辺りの広場でミニコンサートをやっていて演奏がジャズだったりとか(決して悪いとは申しません、自分の想像と違って少し驚いただけ)。で…そろそろ昼、蕎麦なんか美味しいのかな〜と思ってたんだけど神社迄の道程の彼方此方に

このポスターが貼ってあって…折角だし気分で食べてみようということになりここで初めて「わらじかつ 秩父」と検索してみたら「安田屋」という何故か見覚えのある店が引っ掛かって「なんで見たんだろう」と暫く思案してみたところ、以前TVでバイク乗りの方々が行き始めて口コミで広がった云々という記憶に辿り着いた。しかし、この、元祖な店は西武秩父から秩父神社と逆方面に位置し、そこ迄戻るには腹ヘリ過ぎだったので近くにあった揚げたてメンチなんかを店頭で売っておられた同名の肉屋さんに「この辺りでわらじカツ丼を食べられるお店はありますか?」と尋ねたところ、お忙しいにも関わらず丁寧に近所の蕎麦屋さんを教えていただいた。この時点で午後2時直前だったので…お昼営業に間に合うかな〜と行ってみると営業中。

ふーっと、ひといき。命の泡。

わらじカツ丼を注文し出てきたのが…

こちら。食べてみて驚いたのがタレ。見た目から想像してなかった甘辛さ。醤油でもないしソースでもないし出汁の味がするようにも…後で調べたら「各店で工夫した秘伝のタレ」とのことで…こちらのお店ではすき焼きの割り下みたいな印象が強かったかなぁ。美味しくいただきました。これも後で調べたのだけど「1枚は丼の蓋にのせてつまみに、1枚はご飯と一緒に」食べるのが地元での習慣だそうでした。次回はそうしてみよっかな。

その後、秩父神社へ参拝。ガイドの方が話してたのを聞くでもなく聞いていたら「紀元前からあり…」とかで、ここでも驚く。見事な装飾をゆっくり眺めさせていただいた。
帰りは調べておいた急行に乗り、運良く座れてスイ〜ッと夕方6時には帰宅。出発時に特急を予約しておいて特急で戻っても良いかもなぁんて話しつつ(この日はGWであり特急は予約で満席だった)。
いや、秩父、良いです。この日はノープランで行ってみたこともあり新鮮な驚きが幾つかあったし。なにしろ近いし行き易い。電車で行けば安心して呑んでこれるし。次回は…日帰り温泉やウォーキングが出来るエリアを下調べしてから行ってみようかな♪