「はなればなれに」

2017年3月24日金曜日
東京地方、穏やかに晴れるも北風強し。
桜が開花してもなかなか暖かくならず。
昼間はいいんだけどね〜って日が続く。
爛漫迄、もうちょっとの辛抱ですなぁ。
私人が首相を侮辱した(だけじゃないにしろ)として証人喚問が決まり→公人である当時の担当官僚は参考人招致止まり→私人or公人以前に単に公私混同してる首相夫人は官僚作文的メッセージをFBで手際良く…と。今に始まったことではないとは言え何でもアリ感ハンパない。ネポティズムの極地、公財の盛大なる私物化、それすら自覚無いんだろう。この問題に関しても幾つかの要素を別けて考えなきゃいけないだろうし、この問題に限らずアレコレあるしなぁ…いやいや。
えぇ…と、しばらく前にゴダールの「はなればなれに」を映画館で観てきた。

これで…ゴダール劇場体験やっと3作目。なかなか良かったけど有名なマジソン・ダンスのシーンもゴダールはこうしてしまうか…と。いや、ダンス自体は特にアンナ・カリーナが可愛いらしいし、3人共に楽しそうだし音楽も素晴らしいんですがザクザク挿入されるナレーションがねぇ…嫌いじゃないんだけど…もうちょっとそのまんま観ていたい気もした。なにしろ観に行ってよかった。あ、そうそう、ルーヴル疾走無許可撮影シーンって大した深読みとかじゃなしに権威へ向けた嘲笑・蹂躙なのかな。
そして別の日には「ソ連時代のSFカルト映画」として知られる「不思議惑星キン・ザ・ザ」も目出たく劇場にて鑑賞。

「カルト映画」というと、なんかヤバいんじゃないか?と。グロテスクな描写や過激な表現が散りばめられたりストーリーがイミフだったりして観るのキッツいんじゃないか?というのが巷の人々の認識かと思うけど、そんな作品じゃなかった。設定は不思議なSF的世界ながら基本的にはヒューマンドラマ、人情溢れるエエ話。ストーリーも所々笑えるしフツーにしっかりしてた。途中、ちょっと長いかな〜って気もしたけど、こちらも観に行ってよかった。クー♪クー♪

映画を観た帰りには喫茶店の窓から往来眺めつつトーストと珈琲など。周りを気にせず、ゆっくり煙草を燻らせられる喫茶店って少なくなったよなぁ。分煙ってのも理解は出来るんだけど喫煙席が隔離されてて煙くてしょうがない店からは当たり前ながら足が遠のく。喫煙者は他人の煙、煙たい空間でも大丈夫、気にしないってこともなかろうに。これから先、オリンピックに向けて色々変ってく?変らない場所も残して欲しいもんだよね。

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