LackOfLuck?NoLuckAtAll?

2009年6月28日日曜日
なんとなく…ツキの無い釣行が二度続いた。

6/24 運河
この日は…今年の二月頃に釣りを教えた?若者と久しぶりの釣行。
ここ迄の間、一人でポツポツ出ていたということなので…
なにか進化というか発展というか変化していれば。と、少し楽しみにしていた。
一応、以前、簡単にレクチャーしたものの中では…
ラインは二月に巻いたまま。ルアーのタイプの違いは分からない。
ドラグの使い方も分からない。etc.etc.と…なんの変化も見受けられず。

昨日の夕方、屋台の金魚掬いで通常の「紙のポイ」と
絶対に破れることの無い「布のポイ」を客に配り金魚掬いをやってもらう。
そして時間経過と共に客の反応を検証する。という企画をTVでやっていた。
大半の客は破れない「布のポイ」を最初に選択するのだけど
5分もすると…皆、金魚が何匹掬えていても破れないポイに飽きてしまう。
「金魚掬い」というからには金魚を掬う事が主な目的なのだけど
本当は遊びとして金魚を掬う迄にいかにしてポイが破れないよう工夫するか?
ポイが破れてしまうちょっとしたスリルを楽しんでいるという結論。

ちょっと違うかもしれないけど、やはり釣る事だけを目的にしていると
どっかで飽きちゃうだろうし、たぶん続かないと思ったりする訳で。
始めの内はそれでも構わないのかもしれないけど。

結局、僕は…若者が見ている前で4バラし(泣)
足場の高さに対応しきれず終いだった。
なんとも…説得力を失いかねない、まるでイケてない失態。
場所を移ってゴロタ場に行くと若者がボラを掛ける。
対応仕切れずにシャローを駆け回られて…場は「死」な状況。
写真撮ろうか?と聞くと…お願いします!!という事なので…ぱちり。


…。

もう少し教えといた方がいい事もあるみたいだなぁ。
まぁ…帰りの車中、冷たいようだけど入口の情報は教えた手前…
「自分で掘り下げないとつまらないよ」とは伝えておいた。

まぁ…人のことより自分のことですな。まずは。はい。

6/27 多摩川
昨夜。関川と出る。
少し前に多摩川で魚の反応を得たというので案内してもらうことに。
道具を持たずにP迄歩いてみる。着いてみると…いい感じ。
よかったじゃない良い場所見つけて。なぁんて話しながら…
多摩川と言えば師に一報をということで…佐々木さんにお電話させていただく。
関川の辿り着いた場所は当りと言えば当りということを教えていただく。
それよりも…びっくり!!な情報を伝えていただく。
まじで??と…言われた辺り迄歩いてみると…確かに…
川のど真ん中というか…とんでもない所に人影のようなものが…
とりあえず…ライトを点けて岸から合図を送ってみるも…なんの返答もない。

この時、電話を切る前に…
「救助の船が来て釣りにならないし釣れないだろうから移動した方がいいよ」
と、いうことだったのですが…せっかく来たので少し投げてみようと。
投げてみるものの…ルアーが飛んで行く延長線上に…常に人影。らしきもの。
しばらく投げるも…まったく集中出来ない。駄目。
救助の船が来る気配が無いので…もう一度佐々木さんにご連絡してみようかと…
一旦、上がって…少し移動して…関川と話していると…
遠目にビカビカの照明&赤灯を点けた船が接近するのを確認。
しばらくその場にステイしていたので救助されたのでは?
そう判断して…なんだかよく分からない中、釣りを再開すると…
もう一隻の船が又もライトをビカビカに点けてこちらにやってくる。


後ずさりしながら若干ズームで撮ったのでブレブレだけど…
雰囲気的にはこんな勢いでした。
……「もう・とにかく・あがろう。」で、終了。
その後、船の行方を眺めて「あ、なんだ。」と合点したのですが。

とにかく…事の顛末が気になったせいもあるのだけど…
最初のお電話での進言通り場所を移動しなかった事をプチ後悔。

まぁ…ブログに書くとすれば…
「無事救助されたことを祈ります」とか「無理をしないで楽しみましょう」
そんなところでしょうか。