ThreeDays.

2009年6月12日金曜日
ここ迄の間に…3回釣りに出た。
やっと釣り座が定まりつつあるのが嬉しい。
やはり新しい場所をあちこち廻るのは楽しい。
結果が出ないのは…さておき系の調査釣行全開です。

6/6(土)
週末は昼間出たかったのだけど…無理→夜、出る。
この日は地形的に一番期待の大きかった場所へ。
アクセスがいまひとつ分かりづらくて…ちょっと遠回り。
川岸迄…けっこうな距離を歩く…すると…遠目にチラつくLEDの白い光…
これは…もしかすると…鯉師が出ているのだろうか?
気にせず歩いて行くと…「ビシュッ!!」と…竿を振る音。
ありゃりゃ…??更に歩を進めて…川岸に近いところ迄…
しっかりと…4〜5名程のアングラーを確認&唖然。
ブラックバスとかナマズとか?と…淡い期待を抱きつつ歩いていると…
その内の一人の方と目が合ったので、軽くご挨拶。
「シーバスを釣っている」そうで「2匹釣れました!」ということ。
「最近はここも人が多くて…」「向こう(下流)にも何人か居ますよ。」

そう…都合…7〜8名。+鯉師数名で…300m程のエリアに…10名程。
対岸にも白い光。そして「ビシュッ!」と…萎える音。

チーン。
おわった…。

後で分かったけど、ここは凄くアクセスし易い場所かつ
地形の他にも魚が寄る要素があった。当然…人も集まるわけだ…。
しかし…混んでいる時の河口並だったなぁ…。驚いた。
こういう場所は真冬か…独自のジアイを発見しないと入れないかも。

失意のまま、もう一カ所廻ってみるも…
こちらでは…鯉師さんがランタン?を灯してラジオつけて
ワイワイと週末の釣りをエンジョイされていた。
更に少し移動して投げるも…ノー感で終了。

土曜日の大潮かーー。厳しい。


6/9(火)
週末の昼間はどうしても時間がつくれなかったので
平日の白昼堂々、現調へ。土曜日の場所は一度頭から外す。
もう一カ所…というか…ここも駄目ポなら大きくプランを変えなければ…
行ってみると…いい感じ。わるくないじゃな〜い。



ほくほくと…歩いてシャローサーチ。ここも色々な要素を抱えている。
水に入らずに広範囲にハグを投げていると…「!!!!!」=根掛かりorz..
この後、寄る所があったのでウェーダー履いてなかったのだけど…
ま、いっかー。で、靴のまま入水&ハグを救出。



こうなったら…靴履いたまんまでプチ・ウェーディング。
腰を据えて本気で投げてみるも…応えは「無」
しばらくすると上げ返してきたので…川の様子を観察しながら
ゆぅ〜ったりと投げる。しかし…やっぱ鯉が多いよなぁ…と。



釣りに関しては…久しぶりに有意義かつ楽しい時間を過ごしたかな。

6/10(水)
夜、昨日の場所へ。
いくつかの資料的サイト等を参照しながら
やっと…少しずつ…リアルな水位の動きが読めるようになってきた。
風や潮によって変るだろうけど…
出るタイミングの「目安」がなんとなく掴めてきた。

しかし…この日は風が強かった。
風を避けるようにPを選択する。黙々と。
昨日から更にエリアを拡大するのが当然の狙いなので…
道無き道を突き進むのですが…ぐしゃぐしゃになった後…
こうして偶然にも先人の行った道に遭遇してしまうと…



がっかり=8 ほっとする=2
そんなところですかね。いや…9 対 1 くらいかな。

まぁ…この日も結果は出なかったけど…時折、風にのってボイルサウンドが…
ベイトがうじゃうじゃなのは明るい時に確認済みなので信じるしかない。



この日は…Wolf130から色々と手を変えてみた。
やっと地形も分かりかけてきたのでモンローをかっ飛ばそう!
そう思っていたのに忘れちゃった。次回はその辺をしっかりと。