淡々粛々。

2017年5月10日水曜日
東京地方、朝から弱い雨。
数日前の暑さ、気温のアップダウンには少し参った。
具合悪くなる程ではなかったけど食欲がガクンと落ちたりして。
いやー、暑さに対して体の構えが出来てないんだろうなぁ。
ここ暫くは淡々粛々と業務に没頭する流れ
今日みたいに暑くも寒くもない気候ってホント助かるな♪

家で唯一手足を全開で伸ばせるスペース=キッチンにセットしたストレッチマット(家人のヨガマットおさがり)。やっぱりジムに行くのも続けるのが面倒…遅々として進展しないので毎日15分程×2の簡単ストレッチプログラムを考えてみようかと。3kgのダンベルも気分で置いてみた。
フランス大統領選の投票率が低いというので「いかほど?」って見たらば「74.56%」だというのに「むぅぅん…」と唸った。日本も首相公選制になったら少しは変るのかな?でもまぁ知事選なんかでも投票率低いしなぁ…と。それにしても日本のメディアはルペンのことを「極右」と判を押したように報じるのに国内の「極右」勢力のことは「極右」って呼ばないんだよね、不思議。直近のフランス大統領選挙に限らずオーストリア、オランダと続いた欧州の選挙については…小説「服従/ミシェル・ウェルベック」だったり、映画「帰ってきたヒトラー/デヴィッド・ヴェント」を通り過ぎてたので興味深く考えさせられることもあったりして。そうそう、我が国では「首相自ら」(ご本人は立場を使い分けてるけど)がオリンピック開催に合わせた憲法改正へのロードマップを打ち出すという理解不能な状況が…しかし「経済最優先」「1にも2にも経済!」じゃなかったのかよと、景気よくなって少しは生活豊かになった実感あんのかよと…思う人って少ないのかな。有権者年齢の引き下げ→高等教育無償化を盛り込むとか狙いが露骨過ぎてうんざりする=憲法に絡めてないでサッサと給付型奨学金の拡充を議論すべきでしょう。そもそも、ひとつの政権でそんなに大きなことアレコレやる体力ってあるんですかね?
色々たまってるので何からまとめておこうかな…と、映画のメモにしておこう。
「岸辺の旅/黒沢清」「永遠と一日」「こうのとり、たちずさんで」「蜂の旅人/テオ・アンゲロプロス」「教授のおかしな妄想殺人/ウディ・アレン」「白いリボン/ミヒャエル・ハネケ」「帰ってきたヒトラー/デヴィッド・ヴェント」「ニュースの真相/ジェームズ・ヴァンダーヒルト」「インヒアレント・ヴァイス/P.T.アンダーソン」「PK/ラージクマール・ヒラニ」

#13 3/10/0