マスターズ、3日目。

2016年4月10日日曜日
東京地方、引き続き暖かく穏やか。
いやぁ…マスターズ、松山、痺れるなぁ。14番のバーディパット入れた時は思わず声が出た。スピースはまさかの終盤崩れ…思い起こすと昨年も3日目のバックナイン辺りからジワジワきてた感。いや、ほんと、明日どうなるか全く分からない展開になった。色々あるんだろうけど、とにかく「日本人」「日本人初」ってワードばかり連呼せず冷静に明日はTV実況してほしい。それ以外ではランガーと廻れて松山よかったんじゃないの?ってことや初めてメジャー最終日最終二組でスタートすることが、どう体の動きに影響するか?とか、表情を見る限りでは緊張してるように見えないんだけど。それからその前の組にDJとJD(ダスティン・ジョンソンとジェイソン・デイ)が居るのも見逃してはいけないでしょう。追うしかない立場になって果敢にイーグルを狙う選手が出てきたら一体どう全体のプレーに影響するのか?なにしろ最高に面白いマスターズ最終日になった。う〜ん…誰が飛び出すのか?それとも最後迄ジリジリ競るのか?予想可能なわけもなく。楽しみで仕方ない!!

マスターズ、痺れる。

2016年4月9日土曜日
東京地方、穏やか。
いやぁ…さっきまでマスターズ2日目観てたけど…風ヤバ+グリーン硬い=超タフコンディション、痺れたなぁ。放送でも言ってたけどスコア確認したらアンダーで上がってきたの4人だけみたい。それだけ厳しかったってことでしょう。しかし…我らがフィル…涙の予選カット…グレーのシャツにグレーのパンツ、グレーのシューズ、日本人的視点からすると「ねずみ男」そのものの個性的なウェアで、いやぁこの人やっぱり魅力的だなぁって。しかし…TVで観てても明らかにパターのフェイスが開いて入ってるなぁ…って辺りからパットが決まらなくなって…連続で池に入れたところで「やめてくれぇ」って声が漏れてしまった、又、来年を楽しみにしよう。松山はずっとアプローチで堪えた後、昨日もそうだったけどパットがジャストタッチで入りだして「もっといけるんじゃないか?」って勢いだった。パーで上がればもう1組後ろで廻れたのになぁってところでの18番ボギーは勿体なかった。スピースも少し落として独走は無し(くれぐれも、喜んではいない)で…明日はマキロイと最終組!と「MUST SEE!!」な展開。大注目だったデシャンボーは…今年の初め頃?、東南アジアのツアーに出た時初めて知って「又、個性的なプレーヤーが増えた」って印象だった、アイアンのシャフトの長さって考えたことも無かった=番手が上がるにつれ長くなるのが当たり前だと思い込んでたけど彼が実践しているのだから今後アイアンセットのシャフト設計も変わるかもしれない。いや、まぁ、なにしろ予選が終って残念なのはミケルソンのカットだけですわ。最後にトム・ワトソンのマスターズ引退コメントが真摯で心を打たれました。さあ、明日から本戦!混戦のムービング・サタデー!余談としては原元巨人軍監督がラウンド後、松山のインタビューで空気読まずにブチカマしてて…あぁ第二のM岡S造さんかぁ…と、原さん嫌いじゃないんだけどね、まぁTVだからしょうがないのかぁ。と、駆け足で。

中野夜桜。

2016年4月8日金曜日
東京地方、暖かい。
モアッとした空気、春の朝。
マスターズ、初日終了。いやぁ…スピース、なんかこのままいっちゃいそうな気配すら感じさせられる程の安定感で「-6」かぁ。ミケルソンは今の所ゆっくり、松山もパットが打ててるように見えるのでノってしまえば一気に伸びるかもしれない。あと応援してる選手では…ジャスティン・ローズが「-3」、DJもゆっくり目のスタート。まだまだ初日とは言え…スピース…繰り返しになるけどヤヴァいよなぁって決して嫌なわけじゃなく、あまり独走されてしまうと…的な心配すらさせられてしまう安定感、まるでコースが簡単に見えてしまう程だった。一緒にラウンドしたポール・ケーシー曰く「まるでタイガーかフィルと一緒にプレーしているかのようだった」だとか!

さて…一昨日、中野通りの夜桜をフラ〜ッと眺めに行ってきた。毎度のコース→中野駅に集合→食事→繁華街を流す→中野通りをのんびり歩いて帰宅。春、街に出てる人の心も軽いのか飲屋街は活気に溢れてた。新しい企業や大学が一気に増えたので自然と街も盛り上がってるんだろう。そうそう、いよいよサンプラザ周辺の再開発も始まるとか。

中野駅前、切り取った瞬間が閑散として見えるかもながら結構な人出だった。

サッと路地に飛び込む。

台湾料理味王にて乾杯、定番の春巻から。

炒麺、美味。

酸辣湯、超辛ウマ。汗かいちゃったよ。
店を出て風にあたりながら夜の中野通りをドリフティング。片山橋下の桜は咲くのが早いのでもう葉桜になってた。


マスターズ・ウィーク 2016 !!

2016年4月5日火曜日
東京地方、夜桜眺めに行こうかと思いきや生憎の雨。
昨日でブログを始めてから16年が経過、自分で書くのもヘンだけど良い雰囲気に枯れてきてる。これからも淡々と日々を綴って参る所存。ここに移ってから7年目になるかぁ…長いんだけどアッちゅー間=いつものこと。そうそう、先日、ここに移ってから「1,000エントリー」を超えたんだった!いやはや、ひと財産ですなぁ。
そして今年も…待ちに待ったマスターズ・ウィークに突入!去年も書いてたというか毎年書いてる気もするけど今年はホントに予想がつかないってかスゲーレベル高いマスターズになりそう。我らがフィルも優勝こそしてないものの、ここのところ調子良いし。松山は既に1勝してて、ロイターで優勝予想の5人、ユーロツアー(だったかな?)でも優勝予想の13人、PGAツアーパワーランキングでも11位と…前評判的には今迄で一番でしょう(個人的にはWGCマッチプレーで予選敗退したのが…調整的にちょっと微妙かも?とか)。ジェイソン・デイ、アダム・スコットは今シーズン既に優勝2回。マキロイ、スピースもじわじわ調子上げてきてるし、D・J、リッキー・ファウラー辺りも良いしなぁ。いやぁほんとここ数年のメジャー観戦で印象に残ってる選手が軒並み調仕上げてきてて目が離せない。残念なのはタイガーが欠場を発表したことに加えて、フレッド・カプルスも欠場することかなぁ。こうして世代交代が進んで行くのかぁ…少し寂しい気持ちにもなるけれども我らがフィルにはまだまだ頑張っていただきたいもんです。

ナイター開幕 2016.

2016年4月2日土曜日
東京地方、花冷えですかぁ。
桜はほぼ満開ながら花見は寒くて大変でしょう。
3/27、今シーズン初ナイターへ。今回はハーフだけ、その分早めにゴルフ場へ行って開放感のある練習場と天然芝のグリーンでゆ〜っくり練習してきた。打ちっ放しは多少狭いながら近所にもあるけど、なっかなか天然芝のグリーンでパッティングの練習って出来ないので貴重な時間だった。一昨年、パターを変えてからパッティングの調子がおかしくなって…本を読んだり、グリップ(以降、握り方の意)を変えてみたり、パターを変えてみたりと…あれこれ試したものの…どうもしっくりこないので思い切ってシーズン突入前に劇的なグリップ改造へと踏み切ることにした。今回は一般的にクロスハンドと呼ばれるグリップを試してみることに、しかし何故このグリップがクロスハンドと呼ばれるのか分からないんだよなぁ…米国ではレフトハンドビロウって見たまんまの呼び名があるんだけど分かりにくいからかな?まぁなにしろ右利きの場合、オーソドックスなグリップでは左手を上、右手を下にするのを逆に握るという結構大きな変化。レフトハンドビロウ=左手が下になるとい意味、個人的にパット・ショット全てに於いてスウィープする癖が抜けないのでスウィープ防止というのが導入の最大の理由。と、やってみたところ…ショートパットはかなり安心して打てるようになったしロングパットも…まぁまぁだったかなぁ。当然ながらまだ慣れないけど今シーズンはとりあえずこれでいってみるかぁ〜。

ちょっと芝が荒れてるけど開放的な打ちっ放し。

練習グリーン、これが近所にあればなぁ…って思う人も多いんではないだろうか。

スタートホール。

最終ホール。
この日は5番くらいからだったかなぁ…前が詰まってしまい、超久々にロングホールで前後5組のパーティが視界に入るという、とんでもない状況になった。グリーン上、サード地点、セカンド地点、ティグラウンド、ティグラウンド後方に自分達、更に後ろに1組という…orzな状況。自身、こういう状況で苛々する方ではないし、まぁ自分達に責任は微塵もないので気楽ではあったけど…とにかく時間が掛かるのと少し冷えて体が回らなくなるのには参った。ストレッチしながら待つのにも限界あるしなぁ。そんなわけで終盤3つはなんとなく集中力が切れた感。おまけに帰りの高速で渋滞にブチあたり1時間強の行程に2時間半も喰われてしまった。ふひー。
とりあえずの練習メモ。
3/22 MG 68   AP10
  24 MG 102  AP20
 27 MI 58  AP10
今年はどうメモするか、追々考えよう。

4月→

2016年4月1日金曜日
東京地方、曇り。
夜は雨だとか。
まぁ春だ!春だ!つったって47回目ともなってみりゃあ…なぁんてこたぁ宣わず。素直に春だし!桜だし!スプリングハズカム!センテンススプリング!ってことで昨日の昼は近所で鮨をつまんで一杯クイっといただいてから、ほわぁんと哲学堂迄散歩してきた。所によっては六分咲き、ボワンと満開!って樹は眺める限りまだ無かったなぁ。今夜もそうだけど週末も雨だとかで満開の桜は来週明け以降かな、それまで散らなきゃいいけど。以下、分かる人には「何処をどう歩いたか」分かるように順を追って撮ってみた画像など。







3月の歩数&距離。

○歩数    198,637歩
○距離    167.85km
○Ex     117.8Ex

3/21~3/31

○歩数    64,010歩
○距離    54.36km
○Ex     38.5Ex
☆3/29         12,594歩/10.7km/7.6Ex

猫 / 映画

2016年3月30日水曜日
東京地方、暖かくなってきた。
桜もよく陽があたる樹は昨日の午後には六分程咲いてた。

いつもの朝の風景。大きくなってきたなぁ。

そして昨日…近所の公園前を通ったところ…見覚えのある雰囲気の…おぉこれは!母猫!おかぁさん!元気だったか!と名前を呼んでみるも…完全に野性を取り戻したのか我々を忘れてしまったのか素早く塀の上へ逃げるように昇っていった。家の近くをウォーキングする時には必ず最後に母猫を見掛けたエリアを歩くようにしてたけど暫く見掛けなくて「何処かへ移動したのかな?」なんて話していたのであった。いやぁ大通りは渡ってないけど随分と遠くへ移動したんだなぁ…しかも公園の置き餌(他の猫用に近隣の人が定期的に置くもの)を盗み食いしてるとは逞しい。他所のなんか食べず、また家においでよ〜と声を掛けておいた。
以下、ここのところ観た映画メモ。特によかったのは…
バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)/アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ」→「公式web.
音楽の貼り方も「斬新」と言えばそれ迄だけど今迄経験してない類いのもの。勿論、カメラワークも。これは必ずもう一度、と言わずに何度も観ないとならないでしょう。◎◎◎=個人的最高評価。
ナイトクローラー/ダン・ギルロイ」(×2)→「公式web.
ジレンホールの演技が無かったら単に観るのがキッツい映画になって終りだったかと。あまりにも良かったので2日続けて2回観た。◎◎。
遡って今年の正月映画は「アニー・ホール/ウディ・アレン」だった。何度観ても完成度の高い、素晴らしい作品。それから「野いちご/イングマール・ベルイマン」「オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分/スティーヴン・ナイト」「ウォールフラワー/スティーヴン・チョボスキー」辺りが特によかった。「こわれゆく女/ジョン・カサヴェテス」も久々観直してジーナ・ローランズの演技は当然、周囲のギスギス感にも惹き込まれ後半(冒頭からずっとそうなのだけど)ちょっと寒々とするなど。この作品をカサヴェテスは当初演劇として公開するつもりだったそうだけど「無理」というローランズの意向で映画になったとか、そりゃあの演技を大勢の観衆の前で繰り返すとか…本当におかしくなってしまいそう。で…懐かしの映画共有シリーズとして「ローズ/マーク・ライデル」あとは…「プロミスド・ランド/ガス・ヴァン・サント」「スコルピオンの恋まじない/ウディ・アレン」「エレファント・ソング/シャルル・ビナメ」「スケアクロウ/ジェリー・シャッツバーグ」「ユーズド・カー/ロバート・ゼメキス」なかなか良い映画が多かった。
#14 0/14/0

3/11~3/20

2016年3月24日木曜日
○歩数    68,956歩
○距離    58.57km
○Ex     40.7Ex
☆3/18         14,298歩/12.15km/8.3Ex