北海道 2012 最終日。

2012年5月30日水曜日

最終日、am.10時頃にホテルをチェックアウト。
その後、歩いて…叔父宅、叔母宅へ挨拶詣で。
叔母の家で挨拶をしていると…従兄来訪
そのまま車に乗せてもらい網走の外れの辺りをドライブ

ちょっと街から外れると東京では眺められない景色が広がる。

従兄に市街まで送ってもらい昼ご飯はお薦めしてもらったこの店へ。
イギリスのノイズユニットが頭に浮かんでしまった。
いわゆるデカ盛りで有名な店なので話の種に食べとけば?
ってことだった。根強いファン?もいるようで街の名物店みたいなとこ?
お薦めしてもらったコンビ丼とステーキのセット(画像上部)を注文。
安いんですよ。じつに。それもウリのようだった。

丼がドンと出てきた時点で…喰えっかな…これ…と。
味噌汁も…小さなラーメン丼程のデカさだった。
(丼の手前に比較用のタバコを1本置いてみた…あらためてデカい)
そして…ステーキ登壇…こちらはそれ程の大きさでも無かったが…

トータルで考えれば普段の一食分摂取カロリー許容量×2ってとこか。
ちなみにステーキダブルもあったかな。
ご飯の大盛りは…別の丼にご飯がドン!っと盛られていた。
勿論、注文しなかったけど。お味の方は…
ウニが茹でウニ?で…いまひとつ。イクラは普通。
ステーキも普通という印象。ワルくはないけどってとこ。
というより昨夜の手巻き寿司で食したウニの衝撃的な味わいが
完全に尾を引いているので茹でウニでは太刀打ち不能だった。

食後は幼少時のおもひでを辿る紀行。
まずは…漁港の先にある帽子岩を眺めに。
子供の頃、防波堤を歩いてこの岩を眺めながら
魚を捕まえたのをわりとしっかり憶えていた。

当時は無かった道の駅や流氷ガラス館なんかが出来ていて
風景こそ若干変るものの…懐かしさは感じられた。
流氷ガラス館内のカフェがテラスにテーブルを出していたので
其処でまったりと珈琲。とても穏やかな時間だった。

その後は…天都山へ。北方民族資料館を見学した。

果たしてこの博物館を北海道観光に来て訪れる人がどれだけ…
そう思わされる内容ではあるのだけど個人的にはよかった。

特に民族衣装や楽器、狩猟の道具等の展示に加え
狩りの様子をビデオで流していたのがよかった。
例えば…厚く張った氷の下に潜むアザラシを
脈釣りみたいな方法でゲットする映像など。

ルアー等も展示されていた。
ちなみにGWだったのに…来館客は…まばら。
何故人口は減少の一途なのにこれだけしっかりした
ある種不釣り合いな建物が増えるるのだろうか?
網走の場合、観光収入で♪ということはあり得ないので
おそらくは…前述の有力代議士が交付金なんかゲットするのかな。

その後、天都山を歩いて登り流氷館の前を通り

網走湖を眺めつつ。歩いている人なんか全く居ない道。気分よかった。

歩かないと見つけられない長閑な風景にも遭遇。
ゆっ〜くり山を下って監獄のバス停からバスに乗り
最後にちょっとだけよ!ということで初日の回転寿しへ!

(牡蠣fromサロマ)

(蟹内子)

(蛸マンマ)

(蟹味噌)

(ウニ網走産)

(蟹内子、ラストにワンモア!)
パクパクと美味かったネタだけをリピート。大満足。
是非、此処には又来たい。と。

で、ホテルに戻って荷物を受け取り
ゆっくりとドライブしながら叔父に空港迄送っていただいた。
空港のレストレランで海鮮丼を食べた後
叔父と挨拶してお別れ、空路東京へ。
自宅に着いたのは…零時過ぎ。さすがにちょっと疲れた。
いつものウスくて味わいの無い発泡酒を呑んだ後
数日ぶりのマイベッドに倒れ込み、即、クラッシュ。

素晴らしく、楽しい、充実した黄金週間2012。
感謝。