全英オープン、終って。

2015年7月21日火曜日
東京地方、暑ぃ。今日は36℃迄上がるって。
都心の体感温度って何度くらいなんだろうか?
余裕で40℃超え…って書いただけで暑いしもぅ。
そんな中…全英オープン、予備日にズレ込んだ大混戦の最終ラウンドもプレーオフ2ホール目迄なんとか観戦した。いや、もうね、スンゲー白熱してて面白かったし昼寝して臨んだけどムリでしたよ最後迄起きてるの。あらためて…ゴルフチャンネルで全観戦とかムリだよなぁ…廃の人になってしまいそう。しかし、プレーオフもそうだけど最終日の終盤になると、やはりメジャー獲ってる選手は力強さが違うよなぁと痛感、パットなんかドカンとド真ん中から奥の土手にブツけて入れてくるもんね。松山は…最終日一時11アンダー迄伸ばすなどフロントナインはかなりよかったんだけど…及ばず残念。3日目、いや初日、どちらかでもう少し伸ばせてれば…と。選手に「タラレバ」は禁物というけど観ている方はどうしても「タラレバ」が出てしまう。スピースも「3連覇、マジで行くのか!?」的猛追だったし…いやぁ惜しかった。17番だったかな?アドレス中どころかスウィング中にギャラリーのカメラのシャッター音(だったと思う)でスウィングを止められてしまうという…観ていてなんとも複雑な思いにさせられると共に非常に残念なシーンもあった。3日目トップに躍り出たアマチュア選手の最終ラウンドを終えた瞬間の憔悴して疲れ切った表情も印象深かった、しかしあのアマチュア選手、それでも松山と同スコアで上がったんだよね、更にその上にローアマが居て11アンダーって…もう、選手層がブ厚過ぎる。このアマチュア2人の最終ラウンドを経験として比較すると…スコア的に勝ってローアマ獲った選手より最終日最終組ラウンドを経験してスコアを落とした選手の経験の方が大きい気もするなぁ。そして我らがフィルですが…最終ラウンドはマスターズの時みたいに攻めまくっていたらしく(これは観たかった)…16番終って10アンダー迄いってたのかな?17番の映像が出た!と思ったらホテルのバルコニーにティショット打ち込んでた(最終スコアは7アンダー)。トム・ワトソンに加えて自分がゴルフを始めた頃にトッププロだったニック・ファルドも全英を今大会で引退するなど、ジワジワと世代交代が進んでいく印象を受けるものの、ミケルソンにはまだまだ頑張って欲しいものです(実際2年前に全英勝ってるしね)。忘れたわけではないけれど…石川プロも頑張ってんだよなぁ。裏開催(という言葉も切ないながら)に出ていたけど23位?だったかな。来季シードは大丈夫なんだろうか…。