連休、すっ飛んだ。

2012年9月19日水曜日
東京地方、昨夜は雷、大雨。今朝方も大雨。
ここの所、天候が読めない日が続いている。
昼過ぎ、湿度高く、気温ぼちぼち=27℃。

連休は遠方へ旅行の算段が台風の影響にて延期。
ぽっかり予定が空いてしまったわけで。
空いてしまった予定を埋めようと努める姿勢も無く。
なんとなぁく、のんびり過ごしたわけですが
敬老の日は朝から式典に出席して色々と考えさせられた。

えーと、こちらはウチのコスモス。その後の様子。

9/10...眩しすぎてピンぼけ。

9/12...これもピンぼけ。

9/15...曇り。やっとまともに撮れた。

こうなると…何色の花が咲くんだろうか?とか。
ちょっと楽しみになってきた。

さて…日本と中国がおかしくなってるというか
中国だけでもないんだろうけど。おかしくなってる。
もはや都知事のおっさんを引き合いに出す必要も無いでしょう。
安全地帯で相手をなじる政治家より現地に乗り込んで
談判交渉できるような胆力をもった政治家出てこないかな。と。
脱原発のデモなんかもあれだけのエネルギーを吸い上げる
大きな力を持った政治家が居ないのが残念だよなー。

ラジオを聞いたり本を読んだり、新聞を眺めたりしていて
いくつか気に留まったことがあって
ひとつはある作家が書いたコラム。要約すると…
上海の日本大使館?でデモが行われたと報じられたその日。
上海にてブックフェアが開催されていて、日本から招待された。
会場に着くと、ある場所に長蛇の列が出来ていて
「何の行列ですか?」と訊ねると…
「あなたのサイン会を待つ行列です」との応えだったそうで
その数は300人超だったとか。後日、帰国すると…
「デモ、大丈夫だった?」あちこちで訊かれて不思議に思ったそうで。
実際、大使館前?に集まったのは数十人だったとか。
知る限りでは現地で報道もされなかったとか。
そもそも自分のサイン会の行列の1/10程度だったのに。とか。

次はある軍事評論家がラジオで言っていたこと。
国が買うって話になる以前のこと。
「東京都が買う、東京都が守る」のであればという前提で。
東京都が尖閣に上陸して新たに何か建物等を建てた場合
中国はまず現状よりも多くの漁船を尖閣に寄越してきます。
おそらくその数は数百隻になるでしょう。
すると日本は海上保安庁では対応しきれなくなります。
ここでもし日本が自衛隊を派遣したら
中国は即座に台湾に向けて配置している
300機からの戦闘機(名前忘れた)を尖閣に寄越します。
その時点で日本には対応する軍備が無くなります。
「東京都が守る」と言うならここ迄考えると良いでしょう。
まぁ、淡々と言っていて、昨日辺りには…
1000隻の漁船が尖閣へ!なぁんて報道されて
うわっ!あの軍事評論家(名前忘れた)の言ってた通り
いやそれ以上じゃないの!この先もシナリオ通りになったら
どうすんのかな?さすがに少し心配していたら
結局、そんなにたくさんの漁船は来なかったとのこと。
そして今日になりデモもあっさり政府に抑制されてるとのこと。

あと不思議に思うのは…イオンのガラスが割られた写真や
デモを空撮した写真などを新聞で見た。
イオンとか日系企業で働いてるのは中国人であること
それから中国であんな時、保険って効くのかな?ってこと。
保険が効くのであれば…仮に中国系の保険会社に入ってる場合
結局、片付けんのも実質腹が痛むのも中国側ってことなのかな。とか。
たしかに日本がやられてるってイメージ的には分かりやすいけど。
空撮写真については…なんか警察?機動隊?的な人々=数十人を
数百人程の群衆が取り囲んでるものだった。
でもなんか写真を見る限り群衆の端の方がスカスカだったし
結構前の方でも笑いながら携帯で写真撮ってる人とか居た。
週刊誌を見れば暴動の様子なんかの写真が生々しいけど
なんか人口比でデモの人数が少な過ぎる印象も受けた。

まぁ、他にもなんとなく不思議に思うこともあるんだけど。
こういう時に必ずアメリカ陰謀説とか出るわけで
オスプレイとか普天間とか引き合いに出すと尤もらしい。
ただ…あれなんですが…
アメリカは現在20にも及ぶ国でデモの対象になっており
現実にリビアでは大使が殺害されるという事態に及んでいると。
比べることじゃあないけど日本よりアメリカの方がよっぽど大変。
日本と中国の事でどーのこーのって余裕なんかないんでは?とか。

お、そろそろ出掛けなければ!ということで。