Jah!BobMarley!!

2012年9月21日金曜日
東京地方、天気荒れる。午後から大雨、通り雨。
丁度、出掛けた帰り道だった。
膝迄びっしょり濡れて帰宅。やれんなー。
と、ビール一本呑んじゃった。
この後はちょこちょことメール等やっつけて…
買い物に出る予定、雨降らないといいんだけど。
そんなわけで仕事も少しずつ増えてきたりと
けっこう、にわかに、バタバタして参りました。善哉♪
そして今週の日曜は前から楽しみにしてたダブルヘッダー♪
かなり濃厚な一日になりそうな予感♪

さて…この前のエントリーで書いた保険云々の話。
気になっていた人が多かったのか翌日の朝刊で特集組んでました。
多くの日系企業は日本の損保と契約しており
火災保険のストライキや暴動を対象にした特約に加入していれば
損害については補償されるとのこと。その額、数十億から数百億円。
細かいことは昨日の東京新聞朝刊に詳しくあるので参照。として。
少し気になるのは…例えば交通事故の場合
80万円だか90万円程を超える迄は自賠責で補償される。
その先は任意の保険にてカバーというのが通常のようで
任意の保険会社は大抵その金額を超える迄は騒ぎ立てることはない。
それは何故かと言えば自分の懐が痛まないからで
直接的に被害者には保険会社から保険金が支払われるものの
その後、保険会社は自賠責保険の適用範囲として請求する。
その請求先は…面倒なのでかなり端折って書いてますが…
要するに最終的には政府補償事業が加害者に賠償請求する。
しかしながらこれを加害者が払えない場合の穴埋めって?
という話になれば…税金でしょってことになる。んじゃないの?
国際紛争の原則として当事国の責任があり
今回も大使館や日系企業の損害賠償責任も中国にある。と。
で、中国が「責任は日本政府にある」と発表した経緯も
昨夜のラジオを聞いていたら納得は出来ない迄も
たしかにその言い分も理解出来る。そんな気持ちになった。
ビヨンドザウェイホーでツイッターに中国人が
ツイートしてる(とされる)デモ動員に支給された弁当の話とか諸々
これが本当だとして…いやーもー書くのも面倒なのでこの辺で。

しかしね…おっさん=都知事。
オリンピック誘致に税金使っといて、このテイタラク。
中国や韓国が東京開催に賛成すると思ってんのかな?
まったく。先が見えてないってことですね。暗澹。

詰まらない話はこの辺で。

昨日は…夕方から映画を観に行った。

ボブ・マーリー ルーツオブレジェンド
結論から言えば…楽しい映画で、まぁ、タイトル通り。
ボブマーリーが好きな人には素晴らしい映画だと思います。
それ程でもない自分にしてもかなりグッとくる場面もあったし
特にピースコンサートの映像はyoutubeなんかにも散々あるけど
大きなスクリーンと大きな音で観るとまったく別物。
よかった。神がかってましたね。素晴らしかった。
欲を言えばもう少し長くライヴシーンを挿入して欲しかった。
エンドロールを眺めていたら息子さんがプロデューサーの一人?
そこから想像できるように、基本、褒め讃える人だけ出てます。
個人的に思ったのは…ボブマーリーってゆっくり話す印象だったのが
実はかなり早口で溜息を吐くようにツラツラーと喋るんだなとか。
あとは…リーペリーのコメント。これが僕には一番ピンときたなー。
スタジオで踊りながらコンソールを操る若きリーペリーも新鮮だった。
ラスタファリズムのことも知ってる以上の情報を得られたけど
ビックリしたのはラスタファリがリアルにジャマイカ訪問してたこと。
遠い過去、歴史、もしくは聖書?の上の人物だとばかり思ってました。
レゲエっておそらく始めて聴いたのは…
今思えば…ポールサイモン?もしくはポリスのロクサーヌ?
あれはレゲエじゃなくてタンゴ?とか。
まー、その時はレゲエなんて知らないまま聴いてましたが。
その後…20歳になる頃だったかな?
ボブマーリーを友人に教えてもらってテープもらって
色々とエピソード、伝説、なんか吹聴されて。
ベスト盤のCDかなんか買って、曲はよくて歌も良いけど
なんかちょっとかったるいって感じだった記憶。
後にライヴ盤を聴いて少し考え変ったかなー。とか。
そう、カチッとしたベスト盤よりもライヴやデモの方がよかった。
映画に挿入されてたピータートッシュがピアノをひいてる
(そう、わざわざ書いてあった)NoWoman,NoCry.の
ゴスペルバージョンとか、あーいうのの方が好き。
蛇足ですが…冒頭に出てくる従兄のオッサンからして
真っ昼間っからいい感じに出来上がってます。
まぁ、とりあえず見た感じでは酒で。ですが。
いい顔、してましたね。

観といて損無し。お薦め♪