マスターズ 2016 、終って。

2016年4月11日月曜日
東京地方、ちょっと肌寒い。
今朝も4時起きでそそくさと居間に降りマスターズ最終日をジッと観戦。松山のスタート数ホールを見逃してしまったのだけど…いきなり崩れてしまったようで溜め息。フロントナイン終了時のスピースの堅調さ→2位と4打差?5打差?だったかな?開いた時は(個人的にスピースは崩れない印象が強いので)「こりゃ早々と決まったかな」って思ってたんだけど…折り返しでバックナインに入ったスピース…まさかまさかの展開「まさかまさか」どころか「こんなことが起きていいのか…」といった展開=3ホールで6打後退、首位陥落…特にアーメンコーナーに入って#12で池に2回入れてパー3を7打とか…昨日、一昨日と終盤で右に球が出ることが続き、上がり数ホールでスコアを落としてたのと同じようなティショットが#10、#11と出てしまい両ホールボギーにしてからの悪夢そのものの流れ(ティショットでピンを狙ったのにも驚いたけど、ドロップエリアからのショットの大ダフりは信じられなかった)。そこから一気に混戦模様、入れ代わりでトップに立ったウィレットが4アンダーとしたのに3,2,1アンダーの選手が10人程続いたんではなかったか?松山は…その時、Eか1オーバーで…こちらはバックナインに入ってからショットが素晴らしくて「まさかの追撃か…」息を呑むも…パットが全く入らず#12から1イーグルチャンス含む4連続チャンスの内、1つしか伸ばせず仕舞い…溜息。いやいや、最後迄目が離せない展開だった。松山はホント、あのパットが合わなくなる状況が続くことが多いんだよなぁ…まぁ注目して観てるからそう感じるだけで、他にもDJも相当外したはずだしマキロイも最後迄合わなかったし…それだけ難しいという結論になってしまうのか…当たり前ながら実力のある選手しか出てないので後は運を引き寄せないといけないということか。勿論、自分でも分からない内に体が堅くなってることもあるんだろう…どうにも技術的なことだけで解決できることではないような気すらする。なにしろ今年はグリーンが難しかったので観ている方も溜め息を漏らしてしまう展開が非常に多かった。にしても…松山はガチガチの優勝争いには今回も加われなかった気もするけど肌というか…心の奥みたいなところでメジャー最終日最終組周辺の緊張感を感じたんではないだろうか?なにしろ今の状態をキープするなり、少しずつ良くなるなりすれば…もう彼は本命の一角で間違いないでしょう。いやぁ来年以降も本当に楽しみ…これをいつ迄も観続けられるような生活をこちらもキープしていかないといかん←これ大事。