そうとう、煮詰まる。

2009年8月7日金曜日
しかし、釣れない。先々週?もっと前?
ある程度狙いを定めた場所で…2 バイト、1 ノセきれず、1 バラし。
ツーバイト・イチノセキレズ・イチバラシ…♪…
出来損ないの俳句のような…それでもやっと魚の姿を見た事が
「ここに魚が居る。」「そしてその魚は鱸である。」
そんな確信に繋がりモチベーぷち上昇↑↑したのであった。
しかし…その後…3回?4回?行ってみるも…なぁんの気配も無い。
たかが3回4回でなにが分かるか?それが基本、且つ、いつもの思考ですが…
一昨日などは「まるで」なにも無い。ベイトが居るだけに…尚更、虚しい。
ここですぐに帰ると次回出るのを面倒に思ってしまうんじゃないか?
そんな危惧すら抱かせる無情な川面。なにをやっても打開出来ない無力な俺。
振り払う勢いで帰る前に…もう一カ所。……。
まったく外しているのか?それすら分からず…「こりゃあ…つまんねぇ。」
結局、一投もせずに帰ってきてしまった。

そんな訳で煮詰まりきって、干上がりそうな状況。
干上がったら…空気になってなにもなくなっちゃうんじゃないか?とか(笑)
実際、魚が見えないどころか釣りに出る事すら面倒になりかけている。
もしかしたら最初に決めたルートが間違っていたのだろうか?
ちょっと今の一帯に固執し過ぎているのだろうか?いろいろ考えてみる。
更に地図を眺めて、ちょっと違う場所に印をつけてみた。
おいしそうなシャロー帯が乏しかったのも今の流れの元凶かもしれない。
釣り場迄、距離的には更に遠くなったけど…行ってみる価値はありそう。
ここが駄目なら、あそこ。あそこが駄目なら、又、こっち。
この類いの思考が硬直しない限りは…まぁ、大丈夫でしょう。

しっかし、厳しい。