はしりがき 2/9

2010年2月9日火曜日
暖かい一日。午前中から打ち合わせで青山に出る。
戻る頃には気温も20℃に迫る勢い。歩いているだけで軽く汗ばむ。
中井から家に戻る途中に八百屋があり…
「キャベツ一玉50円」「もやし一袋10円」で売っていた。
激しい安売り?TVで見たことはあったけど実物を見るのは初めて。
どちらも国産。周りに競合店やスーパーも無いのに不思議。
まぁ…成り立ってるからやってるんだろうけど。店は、それなりに繁盛していた。

こんなコースで帰宅。

猫の活性も上がってきてる。
この猫は…冬の間、ずっと見てるけど一度も起きてるのを見た事がない。
いつ、昼間起きてるのを見られるんだ?目下、注目の猫。

先週から「きれぎれ」「くっすん大黒」を読んでみた。
「きれぎれ」が先で「くっすん大黒」が、後。
「きれぎれ」は読後…ちょっと精神的にくる。かなり、痛い。
「大黒」は…どうでもいぃー。といった、脱力感。
この小説の中では反省や向上という意識が皆無。
文章に加えて、そこが面白いって感もある。ただ世の中には…
反省しよう、向上しようと思ってる振りをしてなにも変えない。
そんな人間の方が多いのでピュアというかハクチ的にも見える。
子供のよう。というか、ある意味で正直というか。なんというか。
読む順を逆にすればよかったかもなー。って程でもないか。
どちらも面白く一気に読んだ。

と、書いていたら…友人から電話。
少し前、健康診断で腫瘍らしきものが見つかり…検査を受けていた。
今日が結果の出る日。こちらもここしばらく心配したり考えてしまったり…
「友人」…サラッというには距離があまりにも近い存在なので
まったく他人事に思えなかったのだけど、結果はシロ。
特に気にする必要も無いものだそうだ。本当に、よかった。

こういう日は…ゆ〜っくり。釣りに出たい。うん・うん。