7days.

2011年7月18日月曜日
いつから日本の女子はあんなに強くなっていたんだろう?
明るい話題がなにより嬉しい昨今のジャパンなので大歓迎ですね。
そんなわけで世間はなでしこJAPAN世界一に湧く今朝ですが
試合は1秒も観られませんでした。というのも…

木曜日から放送していた全英オープンを地道に観戦してたから。
さすがに毎日最初から最後迄は観られなかったのだけど…
最終日の前半、まさかの展開で突然ミケルソンが猛チャージを始め
一時はバーディ・バーディ・イーグルでスルスルっとトップに立った。
「これはヒョッとして…」TVにかじり付いたのも束の間…
11番で往年のミケルソンを彷彿とさせる流れの中でも外しようの無い
特に緊張する局面でも無い筈のオッケーパットを外す嘘のような展開。
一気に暗雲立ちこめて…その後、ガクンと勢いが無くなり…
対照的に優勝したダレン・クラークに流れが出来上がり…
戸張捷がミケルソンに対しいつもの上から目線的コメントを発す。
ここら辺で…たしか1時半頃?諦め気分が睡魔を呼び…クラッシュ。

TVには「あと7日」の文字。実は最終日ってどうやって終るんだろう?
と…楽しみにしていたのだけど…あっさり昨日?の日経でネタバラししてた。
なぁんだ、つまんねーの。まぁ読まなきゃよかったんだけど。

先ほど昼食タイムで階下に降りTVを点けると
NHK新日本紀行ふたたび」という番組をやっていて
内容が<特集 大震災 ふるさとの記録 福島・飯館村 岩手・田野畑村>だった。
食事をしながら見ていたのだけど…田野畑村や他の被災地も厳しいけど
飯館村や福島の避難区域の人々には違った大変さがあるんだなぁ…と。
胸に迫る部分がたくさんあった。あぁ…こういうのを見てしまうと…
経済がどうとか電力がどうとかっていうのは二の次なのかもしれない。
「毎日の平凡な暮らしが如何にありがたく大切なものだったか。」
そんなコメントを聞いてしまうと…う〜ん…胸が痛んだ。